概要
交流企画「監獄ライフ」の全ての作品につけられるタグ。
また、2015年3月10日より、【非公式イベント】海賊パロディ・海賊ライフ - Jewel Lockup -という名のパロディ企画が開始されている。なお、こちらには【監.海ライ】タグを用いる。
この記事では主に、「監ライ」の作品や世界について紹介する。
はじめに
「監獄ライフ」は、監獄を舞台に、バトルあり、恋愛あり、友情あり、犯罪ありのBL推奨交流企画である。
万引きやスリなどから、強姦・強盗、さらには殺人・テロ行為など、様々な犯罪・鬱表現があり、同時に暴力・殺人・死亡など非人道的な内容も含む。
それらが苦手・嫌悪感・不快感を抱かれる方にこのページ、また本作品らに関わるもの全ての閲覧は勧めない。
企画目録
企画概要
世界観
戦争、内戦、貧困、疫病など、多くの問題を抱え犯罪発生率が著しく高くなった世界。
その中でも「日本」の何処かに存在する、外界から隔絶された陸の孤島、重犯罪者を収監する監獄が舞台です。
周囲は樹海と崖で囲まれており、監獄は陸の孤島となっています。
獄中でも犯罪が絶えない弱肉強食の世界ですので、強い者、知恵のある者が必然的に力を持ちます。
また、この監獄には犯罪者を実験台とした人体実験所と言う裏の顔もあります。
文明レベルは現代~近未来。ただし、ドラ○もんほどの技術はありません。
季節は四季がありますが、春と秋は短く、夏は極端に暑く、冬は極端に寒くなります。雪は滅多に降りません。
最果ての監獄
舞台となる監獄に名前はありません。ただ、犯罪者が最終的に行きつく場所である為、最果ての監獄の呼ばれています。
囚人の居住区でもある東棟と西棟、医務室や図書館などの設備や看守の居住区などがある中央棟の三つがあります。
東と西は古びているのに対し、中央棟は設備が整っている分綺麗な建物です。
また、監獄とは壁で区切られていますが、軍事利用もされている研究施設が隣接しています。
中央棟
地下二階、地上六階建て。円柱型の建物です。
医務室や図書館と言った設備施設や、看守の事務所や居住区があります。
設備が整っている分綺麗で、最新のセキュリティが施されている場所も多々。
東西の棟とは一階の渡り廊下でつながっており、囚人でも自由に行き来する事が出来ますが、非常時には封鎖されてしまいます。
独房は懲罰のために入れられる部屋です。一畳の個室でトイレや明かりもなく、扉が閉まれば暗闇しかありません。
一階…医務室、図書館、体育館など、囚人でも利用できる施設
二階~四階…看守たちの居住区
五階…看守の食堂や娯楽室、監視室
最上階…立派な作りの所長室、機密事項や個人情報の集まるコンピュータールーム
地下…懲罰として囚人が入れられる独房、大会などが開かれる大ホール
また、研究施設に繋がる地下通路も此処にあります。
東棟・西棟
古びた建物で、中は吹き抜けになっています。四階建て。どちらの棟も造りは全く同じです。
廊下と施設には所々に監視カメラがあり、監視室から看守が監視しています。各部屋にはありません。
また、各フロアには部屋とは別に公共トイレが設置されています。
掃除は当番制ですが、罰掃除以外だとサボりが殆どなので綺麗ではありません。
屋外にはバスケのゴールがあるコート一つ分の運動場があります。
一階…食堂、大浴場、作業場
二階~四階…居住区
研究施設
中央棟から地下通路を進むと、敷地外にある研究施設に辿りつきます。
通路の出入口は厳重なセキュリティが施されており、開けられるのは看守の中でも研究に携わる者・高官のみに限定されています。
研究員であれば自由に施設と監獄を行き来できます。居住スペースはありません。
鍵は指紋・声紋・網膜認証の三段階に加え、認証キーと専用のカードキーが必要です。カードキーは一週間ごとに作り替えられます。
最新の研究設備が揃っており、日夜、動物実験や囚人を使った人体実験が繰り返されています。
【企画目録】監獄ライフ【BL推奨企画】より、引用。
キャラクターについて
注意事項
・BL推奨企画の為、投稿キャラクターは男性のみ。
・女性・中性・無性のキャラクターの投稿・参加は不可。
ただし、「外に妻子・恋人がいる」といった設定上の異性の存在は可能。
とはいえ妻子や恋人がいようが関係ない監獄ではある。
・R-18企画である為、R-18・R-18G不可のタグや設定はない。
・最強、最弱、無敵、不死、唯一の設定は不可。
・各棟のトップは公式キャラ。
・殺人描写は可能ですが、必ずお相手様に事前に許可をとる。ただし、モブに関しては限りではない。
立場
- 囚人(東側or西側)
- 看守
- 研究員
から立場を選択することができる。
属性
- 攻め
- 受け
- リバ
から選択することができる。
但し、必ずしもこの通りにコトが進むわけではない。
被検体について
監獄の裏の顔である、人体実験に利用された囚人達、また研究員。
薬物投与、手術などを施され、元々あった人間らしい「何か」を失う代わりに、超人的な「何か」を得る。
死亡しなかった被検体は研究経過を見る為、監獄へと戻され監視対象となる。だがたとえ冤罪者であろうと、一度被検体となると二度と監獄の外へは出る事が出来ない。
囚人、研究員、(看守は不明)は被検体になるかどうかも選択することができる。
キャラシ投下時点で被検体の者もいれば、交流途中からなる者もいる。
キャラクター
キャラクターの一覧は【監ライ】キャラクター一覧【公式】閲覧推奨。
企画内企画
公式
紐鬼
詳しくは【監ライ】紐鬼【公式ミニイベント】閲覧推奨。
ざっくりいうと、囚人・看守・棟に関係なく、赤鬼と青鬼に分かれ、各二本ずつ配布される紐を取り合うイベント。
11/1~ チーム発表開始
11/5~11/30 イベント開催
12/2 結果発表
というスケジュールで2013年に行われた。
鼠捕り合戦
詳しくは【監ライ】鼠捕り合戦【公式イベント】閲覧推奨。
ざっくりいうと、バレンタインに研究所から逃げた鼠を捕まえるイベント。賞金は鼠一匹につき5万。かつ、どさくさに紛れて研究施設を探索するイベント。
2/1~2/28 第一部開催
3/1 中間報告
3/1~3/31 第二部「違反者」
というスケジュールで2014年に行われた。
このイベントは最初こそ動きがあまり良くなかったが、第二部、「違反者」の始まりを機にどんどん流れ出したというイベントである。最終的にタイムアップギリギリまで粘る参加者、怪しい地下をスルーしてなぜか上へ上へと人が集まる……etc
参加者はその記憶もあるのでは。
監獄内戦
詳しくは【監ライ】監獄内戦【公式イベント】閲覧推奨。
これまたざっくりいうと参加者と喧嘩してまわるイベント。三回負けるとゲームオーバー。
8/1~9/30 開催
というスケジュールで2014年に行われた。
勝者は何でも叶うという餌の下、願いがあるもの、喧嘩したいもの、目的のあるものが走り回った胸アツイベント。
トップに挑みに行ったのは一名のみであった。
非公式
ハロウィンテロ
企画参加者のうち一人が仮装をして監獄内を歩き回り悪戯をしかけていったりお菓子を配ったりしていた短期イベント。2013年、2014年の二回行われた。
第一回10/29 18:36~10/31 23:59まで
第二回10/29 11:08~10/31 23:59まで
短すぎだろ!というやつ。
第一回詳細【監ライ】死刑囚、ハロウィンテロを企む
第二回詳細【監ライ】元死刑囚、今年もはしゃぐ