概要
あるある祭りとは、ウェブ上であるあるネタを共有することができるWebサービスである。発足は2013年ごろと思われる。
使い方
使い方はいたってシンプルである。ユーザ登録なども必要ない。
まず、あるあるネタを投稿したい人がスレッド(お題)を立てる。
お題は「○○にありがちなこと」または「○○あるある」という形で立てるのが望ましい(この形式にそっていないとスレッドを削除される可能性がある)。スレッドを立てたあとは、不特定ユーザーがお題にそった回答を投稿してくれるのを待つだけである。
回答には「あるある」と「あるあ…ねーよw」と書かれたふたつのボタンがあり、閲覧者側がお題と回答を照らし合わせて、どちらかのボタンを押すといずれかにカウントがつく。
一般的に「あるある」ボタンが共感、「あるあ…ねーよw」ボタンが非共感を意味する。
検索機能は一応あるのだが非常にガバガバで使いづらく、しかもお題のタイトルが被っていることも多いため、目あてのお題が流れてくるのは基本運任せ。
お題はTwitterやLINEなどで共有することもできる。
不具合
このサイトは運営元が零細なためかUIに致命的なバグをかかえており、また発生率も非常に高い。
あるある(共感)ボタンが押しても反応しなかったり、処理落ちで二重投稿になってしまったり、サイトにつながらなかったりといったバグが確認済み。
ヒマを持て余したユーザーによるものなのか、あるあるネタですらなさそうな下ネタも多数散見される。