お受験

ダン戦の郷仙前提のバンアミカズ絡みの話です。簡単クッキングですので会話文でしかもすごく短い。あはは、でもこの話の派生で郷仙は書くつもりです。ではどうぞ

『お受験をして、いい中学校に進学して、いい大学に入って、良い企業に就職して…』　 　そんな、『勝ち組至上主義』な固定観念を、数字で崩そうとするお話。　　 　設備投資の考え方で高等教育への支出の是非を評価したらどうなるんだろう…。ふと思い立ち、計算をしてみた結果をもとに、文章をおこしてみました。 　計算モデルは、以前働いていた会社が年功序列だった時代の賃金制度を参考に作ってみました（単純化した後、数字はだいたいこんなもんかで、あてはめてあります）。少々面倒な複利計算でも、表計算ソフトなら黙々とこなしてくれるので、この程度のモデル計算なら簡単にできてしまうのは、ありがたい限りです。 　あくまでもモデル計算であり、これが絶対の結論ではないことは、言わずもがなのことですので。 　また、お話の展開上、幸福だのなんだのとやっておりますが、あくまでも戯言レベル以上の何物でもありませんので、ご容赦ください。（この手の議論は、したくありませんので） 　最後のページに、いったいどんなモデルを組んだんだとお思いの方のために、賃金モデルの設定の詳細を載せておきました。この条件をexcelに入れて計算させると、表の値が再現できるはずです（間違っていたら、ごめんなさい）。興味のない方（普通、無いですよね）は、スルーしてください。 おやくそく この物語は、フィクションです。 登場人物、団体名、地名などの固有名詞は、すべて架空のものです。 現実と空想の区別のつかない方、区別がつかなくなる恐れのある方の閲覧は、固くお断りいたします。