ぐちつぼファイナル
ぐちつぼふぁいなる
「すいませんweazelnews編集部なんですけど・・」
「悪いね」
ストリーマー向けに開催される「VCRGTA」シーズン1、2に登場する参加者の扮するキャラクターの一人で演者はぐちつぼ。
weazelnews編集部の報道記者であり、ホッドドッグ屋や個人医を兼業している。またギャング組織「ゆぐどらしる」の一員でもある。
シーズン1の姿
シーズン2からの姿
シーズン1以降の記者としての活動はハイナップルの被り物をした姿。シーズン2から記者以外のホットドッグ屋や個人医としての活動はバックコームドレッドの髪型の男としての姿で、記者やゆぐどらしるでの活動時にはパイナップル姿衣装にチェンジしている。
シーズン1、2ともに活動の違いがあるので分けて説明する。
シーズン1
この時期はweazelnews編集部としての活動のみであり、「俺を取り締まる方法はない」「記者は中立的な立場なので公権力を監視する」というマスコミとして第三の権力を振りかざし、警察や医療従事者の不祥事(通称「ファイナル砲」「パイナッ砲」)やギャング絡みの犯罪を主に取材とそれに関する記事掲載を行っていた。これ以外にも数は少ないが事件記事のほかにPR記事なども掲載している。
れっきとした職業ではあるがシーズン1時点では記事を書いても収入が入らない為、ゲーム内では個人の趣味に近い活動である。
記者として自身の身の安全を顧みず、記事のネタ探しのために至る所を駆け回っている。警察署への不法侵入や事件現場に向かう小森めとの船に無断乗船し公務執行妨害を犯す、警察関係者と偽りギャングと電話交渉などやりたい放題の取材を行う。その一方取材の許可や取材者への対応は本物の記者らしく丁寧な対応である。
演者のぐちつぼが塾講師や家庭教師の経験がある為か、記事の語彙や文章回しは現実の週刊誌報道記事のようにしっかりしており、本人も読みやすいように意識しているなど記事の評価はリスナーや参加者からも高い。
体を張った取材故に、不祥事を暴かれた病院院長に暴行を受けたり、警察に不当逮捕された上にひき逃げされる、パシフィック銀行の犯行計画現場に潜入するもバレて脅迫を受けるなど警察やギャング両方や関係者に警戒され散々な目にあうことも少なくない。
らっだぁからは「本職」と称されるほどの記者魂を見せ、後のつぼ浦匠人気にも繋がるなどGTAのRPとして多大な影響を与えている。
シーズン2
シーズン1同様に記者としての活動をしているが、それに加え兼業としてホットドッグ屋と個人医を経営しており、暫くの間三足の草鞋を履いていた。今回は記事を投稿すると収入が発生するようになり、兼業の収入も併せて金銭に余裕が出てきた。そのため複数の車やヘリコプターなどを所持することができ、行動範囲は前回よりも向上した。
ギャングのゆぐどらしるとは協力関係にある。彼らには医療や食料提供を行っているほか、つぼ浦時代に学んだ法律知識を生かし白側市民と称し銃の製造、横流しをする(通称「医食銃」)などグレーな反社会的行為も行っている。
シーズン1ではあくまで事実を元にした記事が中心だったのに対し、シーズン2ではゴシップ記者として暗躍している。記事の内容を明らかに盛っており、自身のライバルの飲食店や救急隊のネガキャンを行うなどマスゴミっぷりが前回よりも増した。
また公務員に対してのやりたい放題っぷりも相変わらずである。ホットドッグ屋として救急隊に売り込みに行った際、別の記者に取材を受けていた花芽すみれを隠し撮りし、「記者に賄賂を渡し都合の良い記事を書かせている」と疑惑を報じた。その記事を見た花芽すみれはぐちつぼファイナルにゲーム内のTwitterで圧力を掛けたが、ぐちつぼファイナルは「我々は賄賂に屈しない」と返信を送るなど公権力への対抗姿勢を露わにした。結果的に病院内を半出禁にされたが、その後も悪びれる様子もなく何度もホットドッグの売り込みに行っている。
前回以上に敵を作りまくっていた彼だが、大型犯罪の逃走補助の罪に問われとうとう黒認定されてしまった。それにより記者とホットドッグ屋を引退し、ゆぐどらしるに加入。ギャング兼お抱えの個人医へと転向する事になる。
記者時代同様肝が据わっており警察が入り乱れる中で何度もメンバーを救出したり、救急隊の目の前でライデン(救急隊が所持する車)を盗難しその件で指名手配中に救急要請を出した警察を救助している。
ゆぐどらしる解散以降は個人医として白黒側関係なく救助業務に努めており、異世界まで助けに行く医者の鑑と化した。