このひとでなし!

　色々あって燃え尽きちゃった藤丸立香と、どうしてもマックでぐだ子を勧誘したい夏油さん(額の傷があるタイプ)の話。あと五条先生。 　呪術廻戦とのクロスオーバー。単発で読めます。 　身も蓋もないゆるいやつ。誰も吹っ飛んでないから平和……なはずです。立香の性格がほんのちょっと、少しだけ、ひん曲がってます。 　別作の息抜きで書きましたので、多少ゆるゆるなとこはお許しください。 　立香がお酒を欲しがる場面があります。が、未成年の方の飲酒はだめなのです。何でも大丈夫な優しい方だけどうぞ。

前作、前々作などにブクマ、コメントなど本当にありがとうございます。とても嬉しい限りで、毎日見てはニヤニヤしています。 それと皆さん！！私、遂にファンが出来たんですよ！ある日、メッセージが届いて、この話が好きだから、続きが欲しいと言ってくださって……そのメッセージ見た時私のテンションブチアゲで調子乗りまくりだったんですよ。で、この作品が出来上がったんですよ。 テンションが異様に高い時に書いたんで、前作よりも五条先生のキャラ崩壊酷いです。 ご注意！！ かっこいい五条先生は居ません！！ 捏造もりもりです！ ご都合展開ももりもりです！ 【小説を読んだ後に読むことを推奨】 個人的に立香ちゃんは『王クラス』のサーヴァントやそういう性格の人達に対する対応は神なんじゃないかって思ってます。 200を超えるサーヴァントたちと付き合えるんだから多分宿儺様とも余裕で仲良くなれそうですよね。 そして宿儺様自身も自分を『王』として扱った立香ちゃんに御満悦してそう。 だってさ、同じ呪霊ですら知能があっても王として扱われることほぼ無いじゃん？（浅い知識で言っております） だから、自分が呼ぶまで近づかず、近付く際は自身が嫌っている人間をきちんと引き剥がし、最初から名前を知っていたとしても宿儺様本人が名乗り、また許可が出るまで名を呼ばなかった立香ちゃんに対する宿儺様の好感度高そうだよね。 おまけのおまけでは、立香ちゃんの呪物である両面宿儺とサーヴァントである両面宿儺への対応の差を考えながら書いてみました。 呪物の両面宿儺に対しては礼儀正しく、サーヴァントの両面宿儺に対しては遠慮がない感じで。 立香ちゃんにとって、サーヴァントであるかないかはすごく大きいのではないか、と思ってます。