概要
『鎮守神さま』とも呼ばれている、人智を超越した存在。
人間ではないが、厳密には妖怪でもないらしい。
作中における『この辺り一帯』の動物をまとめる長であり『お狐さま』とされているが、本人は自分をライオンであると自称している。
臆病な性格であり、人を超えた存在でありながらも人間に危害を加えたという話はない模様。
学校の保険医がお供えしてくれるちくわやはんぺんを好物としている。
『うみねこのなく頃に』との関連性
さくのしんは本作の前作にあたる同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場キャラクター『さくたろう』と同一の姿をしている。
ただし、本作はいわゆる『なく頃にシリーズ』に該当しない作品であり、世界観に明確な繋がりが見られないことから、おそらくはネタとして生み出されただけのキャラクターであり関連性はないと思われる。
あると仮定した場合は、さくたろうがどのようにして本作での立場を確立させたのかを説明しなければならないだろう。
ちなみに他のうみねこ関連のネタとしては、当作品の登場人物桜田みちるの服のブランド『アンチローザ』が存在する。