概要
「そんな声まで変わって」とは、1997年に放送された「エステサロンTBC」のテレビコマーシャル「キレイになるのがTBC」で、父親役を演じていた清水章吾が発した台詞であry。
「スーパーモデルのように綺麗になる」というCMの意図は伝わるものの、あからさまな別人を起用しているのを「ナオミ」の日本人的な名前に引っ掛けたボケで押し通すという強引な演出で話題となった。
同年にはナオミ・キャンベルと化した娘のその後を描いた「ナオミになろうTBC」も放送されている。
使われた状況
母「なおみ、それ本当に効果あるの?」
なおみ「うん」
母「気休めなんじゃないの?」
なおみ「そんなことないよ」
父「何が?」
母「TBC、エステよ」
父「エステェ?よしなさい!」
なおみ「パパ私が綺麗になるの嫌なの?」
父「綺麗ってお前」
なおみ「いってきます」
父「なおみ!」
なおみは両親の反対を押し切ってエステサロンTBCに向かった。
そして…
ナオミ「タダイマ」
母「は?どなたですか?」
ナオミ「ナオミヨ」
母「あらやだ」
父「そんな、声まで変わって」
なおみは黒人のスーパーモデル、ナオミ・キャンベルのような姿に変貌していた。
ナレーション「きれいになるのが」
ナオミ「TBC」
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私、脱いでもすごいんです:同じくエステサロンTBCのテレビコマーシャルで使われたキャッチコピー。
Jリーグカレー:同じ90年代に放送されたCMで、これまた同じように一般人が有名な外人に変身してしまうというインパクトで話題になった。