概要
だいたいクラリッサのせいとはお約束の一種である。
主にIS〈インフィニットストラトスの登場人物ラウラ・ボーデヴィッヒのイラストに付けられる。
要するに「ゴルゴムの仕業」の様に「ラウラ関連で何か起こったら、とりあえずクラリッサが暗躍している」という意味らしい。
イラストのメインに描かれるラウラは、生い立ちから軍事が関係しており幼少から徹底した育兵教育を受けている。
そのため世辞に疎く、物語の舞台であるIS学園内で行動判断基準を下しきれない状態に陥ることがある。
そこでラウラは所属部隊「シュヴァルツェア・ハーゼ」の副隊長であり日本の文化に詳しいクラリッサ・ハルフォーフに指示を仰ぎ窮地を切り抜けるのだ。
クラリッサの知識が漫画などのサブカルチャーから得たの正しくないものであることを知らないままに……。
上記のようにこのタグは、「ラウラの奇天烈な言動」をイラスト化したものや、その元凶となるクラリッサの若干外れた助言がキャプションされているイラストなどに付けられる。
傍から見ればアレだが、当人たちは至って真面目なことを記しておく。
どれぐらい真面目かというと、アニメ版では省略されてしまったがクラリッサはきちんと旧型スクール水着の威力を認識している。
しかしあの時のラウラの状況を鑑み、学園指定の旧型スクール水着では目的を陥落せしめないと助言しているのである。
詳しくは原作小説3巻(旧装版、新装版どちらでもよい)P80-82を参照されたし。