概要
ドイツ軍に所属する特殊部隊で、ドイツ国内にある10機のISのうち3機を保有した名実ともに最強の部隊。
隊員全員が眼帯を着けているが、これはヴォーダン・オージェというIS用補佐ナノマシンを眼に移植しているためである。
隊長であるラウラ・ボーデヴィッヒと部隊員との間には当初わだかまりがあったが、現在は改善されており隊内の結束力は高くなっている。
原作小説11巻では4名の隊員の名前が判明しており、EOSを装着して一行をイギリスまで護衛した。
スピンオフコミック『あいえすっ!』第14話ではラウラが一夏に惚れたことを祝い隊員たちが赤飯を模して米をワインで煮込み、クラリッサとともに日本の少女漫画を参考にイメージアップ作戦をしたりしていた。
隊章
部隊章は眼帯をした黒ウサギで、隊の通称はここから来ている。
部隊構成
- ラウラ・ボーデヴィッヒ(隊長、階級は少佐)
- クラリッサ・ハルフォーフ(副隊長、階級は大尉)
- ネーナ・ガルネィト(隊員、明るくはつらつとした18歳)
- ファルケ・ディッセンバーグ(隊員、冷静沈着で年齢は18歳)
- マチルダ・ドーチェル(隊員、眠たそうな顔をしている17歳)
- イヨ・ハイゼンヴァルガー(隊員、クールかつ最年長の19歳)