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概要編集

シュヴァルツェア・レーゲンとは『インフィニット・ストラトス』の登場IS。


ドイツが製作したラウラの第3世代型IS。

名前を和訳すると「黒い雨」となる。命名者ちょっとこっち来なさい。

武装は右肩に装備している大型のレールカノンと、計6機装備されたワイヤーブレード、両腕から展開されるプラズマ手刀。


AIC(アクティブ・イナーシャル・キャンセラー)

ISのPIC(パッシブ・イナーシャル・キャンセラー。ISの三次元的な機動力の要となる慣性制御能力)を応用した、シュヴァルツェア・レーゲンの第三世代兵器。慣性停止能力と説明されており、ラウラ自身も「停止結界」と呼んでいる。

指定した範囲に触れた物体の動きを強制的に停止させる能力で、一対一では無類の強さを発揮できる。

しかし発動には多大な集中力が必要なため、他方向からの不意討ちに弱い。また、エネルギー兵器に対しては効果が薄いという弱点も。


VTシステム

正式名称「ヴァルキリー・トレース・システム」。過去のモンド・グロッソ部門優勝者(称号名「ヴァルキリー」)の動きをトレースするシステム。

条約により研究・開発・使用全てが禁止されているが、シュヴァルツェア・レーゲンに密かに搭載されていた。

「操縦者の精神状態」「一定以上の機体のダメージレベル」「操縦者の意志」が揃った時に起動するよう設定されていたらしい。

劇中での発動時には機体が液状となり、千冬の暮桜を模した姿に再構成されている。

当然ながら、搭載が発覚した後には外されている模様。


機体名といい、条約違反のVTシステムの搭載といい、この世界のドイツって一体……


関連タグ編集

インフィニット・ストラトス ラウラ・ボーデヴィッヒ シュヴァルツェア・ツヴァイク

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