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概要

君の名は。パロの一種。

『君の名は。』の主題歌の一つであるなんでもないやが元ネタ。

どうしようもない状態の場面で描かれているイラストに付けられるタグである。

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  • Sygnus!シリーズ

    第10話 平成・糸守の乱 前編

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第10話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- -------------------------------------------------- -------------------------------------------------- 追記1:暫定版として、マイピク限定で公開しました。 追記2:本文を加筆修正しました。 追記3:本文を加筆修正しました。 追記4:執筆中の部分仕上がったので、加筆修正のうえで、マイピク限定から全体公開に移行しました。 追記5:本文を加筆修正しました。 追記6:第11話へのリンクを追加しました。 追記7:本文を加筆修正しました。 追記8:登場人物の台詞にルビ追加と併せて、加筆修正しました。
    13,276文字pixiv小説作品
  • Sygnus!シリーズ

    第9話 無差別報復……暗躍の革命旗

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第9話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- 磯部真由美(以下・真由美)「今回は私と秘書の隼田の番みたいね、筆者。 自国の為とはいえ、どさくさに紛れて卑怯にして狡猾な事をやってくれたわね……レオン・パークス。 そしてフランス政府も……」 隼田家正(以下・隼田)「自分達の目標のためとはいえ、表立って動けない代わりに、テロリストを使って邪魔者の足止めや始末まで行い、挙句の果てには国際連合や他の国連常任理事国にまで根回しを行って日本に味方しないように働きかけ、更には海外の国が日本からの求めに対して動かないようにして自分たちの行いを正当化し、我が国が何を言っても受け付けないようにする……まさに姑息な真似の典型例ですな」 真由美「悔しいけれど、先手を取られるばかりか、足元を見られたわね……けれど、相手のやり方が読めて来た上に、目的が解ったわ。 有史以来、植民地にならなかった我が国・日本の完全な壊滅と植民地にする心算よ!」 隼田「乗っ取りですか!? 何故?」 真由美「読めたのよ……あの主観が殆ど無いに等しいとまで言われた駐日フランス大使が、平田真奈美さんをここまで狙った事もそうだけど、フランスや国連や海外の国の動きがここまで早い事に」 隼田「我が国が1988年のプラザ合意を突っぱねて離脱した事で、米国が世界一の大国から転落し、逆に我が国が世界一の大国になってしまったことを良い事に、経済的にも軍事的にも外交的にも孤立させ、どうしようもなくなって出てきた所を国連を使って制裁し、我が国を内外で麻痺させ……」 真由美「フランスが攻めて制圧し、日本国を解体する」 隼田「その序に、フランスは旧植民地を奪還し、嘗て植民地で流通させていた”自国立て通貨の積み立て分を回収”する事で支配者階級を満足させ、日本を占領する事によってその支配者階級の欲望をさらに膨らませようとする……そんな筋書きが何十年も前から立てられていたという事ですぜ、磯部外務大臣。 我が国が生き残るための策を実行に移す為に残された時間は、もう僅かです」 真由美「ええ……我が国を変える為にも既得権益者をぶっ潰す事もそうだけど、テロリストを使って本当にテロを起こしてくれた事と、後輩である平田真奈美さんに手を出した事を後悔させてあげるわ。 その後はあんたよ、正井孝典! 覚悟なさい!」 隼田「(やれやれ……それ以前に溝口副総理を閣僚に着けさせないよう工作した事を気づけない野本総理や溝口副総理ではないと思いますし、結果としてこの人事が功を喫して、正井孝典潰しとレオン・パークスと対峙できるようになった経緯を忘れていませんかい……? まして、中川貴司君に暴力を振るってはお兄様の高橋一馬弁護士に制裁されている時点で、正井孝典を倒すのは夢のまた夢ですぜ……) そろそろ始めましょうぜ、磯部外務大臣。 また逆上したら、今度は筆者さんから酷い目に遭わされますぜ……」 真由美「っ……解ったわ。 覚えてなさいよ、筆者!」 真由美と隼田「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第9話 無差別報復……暗躍の革命旗 総員、出撃せよ!」」 -------------------------------------------------- 前回までのあらすじ 長野における五輪会場予定地を襲撃しようとしたテロリストたちに対する武力介入を行ったチーム・シグナスだったが、正井孝典からの尖兵にして日本人傭兵・藤原数多から急襲を仕掛けられたチーム・シグナスは危機に陥るが、辛くも藤原数多から幼少期に襲われた際の経験を活かしてその弱点を知っていた刹那と、聖永の2人によって辛くも撃退に成功するが、重傷を負って倒れてしまい、直前に駆け付けた徹によって回収されて大急ぎで東京に戻り、賢明な治療を受けたおかげで一命を取り留めた。 しかし、チーム全体に大打撃を与えかねなかった展開になりかけたこと、そして藤原数多に対する刹那の過去のトラウマが未だに直っていない事が知られた事もあり、自身も迷惑をかけた自覚もあり、徹とレイの監視の許で病気療養と学業に専念させる為に一週間の謹慎処分と相成った。 その謹慎期間中、学業に励むとき以外は下宿先で待機する一週間を送って刹那と聖永と監視役の徹だったが、下宿先の隣人との出会い……もとい、正井孝太郎との再会と、その恋人の平沢陽菜との出会いにより、緊急事態ということもあってレイを呼んでの話し合いで、更なる波乱と新たな事実が判明し、聖永もまた幼少期に正井孝典から受けたトラウマが未だに直っていない事が知られる運びとなり、そのトラウマから逃げても何も始まらない事と、トラウマと向き合ってそれを乗り越えることが重要である事を理解する機会を得た。 謹慎期間が明けた後、チーム・シグナスも散々な目に遭い、レイの作戦ミスの影響で恒太郎とガイアが正井孝典一派だけに留まらず、自衛隊のタカ派にも襲撃されて一時は拘束されてしまうものの、万が一に備えて待機していたカストルの援護により、作戦は辛うじて成功して難を逃れて生還を果たす事は出来たが、居心地の悪い雰囲気が漂っていた。 そこに伊藤秀行がやってきて、更なる緊急事態が発生した事を告げられるのだった…… -------------------------------------------------- 追記1:暫定版として、マイピク限定で公開しました。 追記2:執筆中の部分が一部仕上がったので、加筆修正のうえで公開しました。 追記3:執筆中の部分が一部仕上がったので、加筆修正のうえで公開しました。 追記4:執筆中の部分仕上がったので、加筆修正のうえで、マイピク限定から全体公開に移行しました。 追記5:本文に誤字脱字が見つかったので、加筆修正しました。 追記6:本文に誤字脱字が見つかったので、加筆修正しました。 追記7:キャプションを追加しました。
    45,395文字pixiv小説作品
  • もしも君の名は。外伝 短編集

    蜂三葉(はちみつは)~8月3日、三葉の瀧へのお仕置き

    大変長らくお待たせいたしました。 本作は投稿するその日が8月3日である事と、元ネタとなった坂本徹さんの作品”Honey&Bunny”と”二人の時間”からインスピレーションをいただいて、三葉が蜂のコスチュームを着て蜂三葉になって、ラッキースケベをしてくる瀧へのお仕置きを行う超短編小説になります。 なお、この作品では坂本徹さんの作品で登場している蜂蜜は一切出てきませんので、予めご了承ください。 舞台は、東京での三葉たちの下宿先である、メゾン新海です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三葉「瀧くん、瀧くん、瀧くん、今日のお話は私の下宿先でのお話みたいやよ」 瀧「そうみたいだな。 けど……俺、酷い目に合う内容のタイトルになってねぇか?」 三葉「今更やよ。 瀧くん、事ある毎に毎回毎回私の胸に突っ込んで揉むんやから。 瀧くんの所為やよ? そのおかげで胸が大きくなって、今まで使っていた下着や服が使えなくなってまったんやから」 瀧「ま、マジか!? やっ……あ」 三葉「アホ! スケベ! 変態! おっぱい星人! ふっざけんといて! 女の子の身体は男の身体と違ってデリケートなんよ! 体型や胸の形が崩れたらどうするんよ! 不安になってきたんよ、瀧君と一緒になることが。 ”朝、目が覚めるといつも胸を揉まれている”なんて事になったら、この収拾をどうやってつけるつもりなんよ?」 瀧「それは悪かったよ……けど、お前だって人のこと言えねぇだろ!? 事ある毎に俺の股間に突っ込んで気絶させるだけでなく、股間のものを触って卒倒させておいて! 三葉が俺と一緒になった際に突っ込んで、ひっくり返ったらどうするんだよ!?」 三葉「うううぅぅぅ……それは言わんのがお約束やさ……先に私が言っておいて言うのもなんやけど、恥ずかしいんやさ……」 瀧「俺もだ……なんか、自分で言っていて、急に恥ずかしくなってきた」 三葉「……瀧君、始めよう。 言葉に困ってまったでな」 瀧「俺も賛成。 とっとと始めようぜ」 瀧と三葉「「もしも君の名は。 外伝 超短編 蜂三葉(はちみつは)~8月3日、三葉の瀧へのお仕置き お仕置きが始まりま~す!!!!!」」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 追記1:暫定版として、マイピク限定で公開しました。 追記2:誤字脱字を確認したので、加筆修正しました。 追記3:キャプションを追加しました。 追記4:キャプションを修正しました。 追記5:キャプションと執筆中の部分が仕上がったので、加筆修正のうえで、マイピク限定から全体公開に移行しました。 追記6:キャプションを修正しました。 追記7:誤字脱字を確認したので、加筆修正しました。 追記8:誤字脱字を確認したので、加筆修正しました。
    19,005文字pixiv小説作品
  • 大和の国の庭より~

    大和の国の庭より~東へ……東京予告編1

    大和の国の庭より~東へ……東京予告編1となります。 本編の前に予告編を4作投稿します。 予告編の内2作の舞台は東京、残り2作の舞台は奈良です。 更に標準語版と登場人物の喋り方が出身地ごとに異なる関西弁版に分かれるため、合計4作の予告編となります。
  • Sygnus!シリーズ

    第5話 北斗の荒熊と砂丘の虎

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第5話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- 置鮎虎太郎(以後・置鮎)「おや? 今回は僕と平野と狙撃手の君たち兄弟かい?」 平野沙也加(以後・平野)「最初に会ったのは戦場だったけれど、貴方達とは戦場でもその外でもこうして何度も出会う事になるなんて、思いも寄らなかったわね」 三木孝允(以後・カストル)「まぁ、そうだな。 種子島で打ち合いをして、次に会ったのは……」 三木小五郎(以後・ポルックス)「おいおい、兄さん。 それ以上はネタバレだって、筆者が言っているぞ? それと種子島での介入の時に会っていたのか、虎のあんちゃんとねーちゃんに」 カストル「ああ、悪い。 そういや、お前その時は居なかったな。 にしては、その作戦の前に俺が家族の墓参りに長野に行ったとき、お前こっそりと来ていて、俺の後ろの木陰に隠れていただろ?」 ポルックス「バレてたか……」 平野「貴方達、兄弟の仲は複雑そうね……その様子だと色々あったみたいね」 カストル「まっ、親が死んで白鳥のおやっさんの所に辿り着いて以降は、ずっと疎遠だったのさ」 ポルックス「学部は同じでも、学んでいる事は違ったからな……まさか正井孝典の野郎によって、再び会う事になるとは思いも寄らなかったが」 置鮎「そいつはまた、大変な事で。 まっ、こういう時はコーヒーでも飲みながら、今後の兄弟のあり方を考えたり、久しぶりに兄弟間で言葉を交わしてみるのも、いいんじゃないかな? さっき作っておいたブレンドがあるんだ。 飲んでみるといい」 ポルックス「用意周到だな……ん? なんだか、懐かしいな……この香り」 カストル「確かにいい香りだし、両親と姉さんと居た時によく飲んだコーヒーの味を思い出すな。 あんた、本当にいい趣味しているな。 コーヒーショップでも開くつもりでいるのか?」 置鮎「まぁ、ゆくゆくはね」 平野「コーヒーを楽しんでいるのもいいけれど、そろそろ筆者から始めろって言ってきているわ、トラ。 その後でも、十分に楽しめるんじゃないかしら?」 置鮎「おっと、これは失礼した。 それじゃあ、始めようじゃないか。 いやぁ~、コーヒーが上手いと、気分がいい!」 置鮎と平野とカストルとポルックス「「「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第5話 北斗の荒熊と砂丘の虎 総員、出撃せよ!」」」」 -------------------------------------------------- ~前回からのあらすじ~ 初回の飛騨と佐渡島沖の武力介入の作戦に成功し、自分達の存在を明らかにして正井孝典と山岡一とレオン・パークスに宣戦を布告したチーム・シグナス。 2回目の武力介入の作戦の場所は、北海道と沖縄だった……両社はともに日本ではあまり大きく報道されてはいない民族紛争に関わる紛争で、それらの問題にテロリストたちが介入して、更なる争いの種にしようとしていた事から、チーム・シグナスは二手に別れて介入を行った。 その帰途に就いて東京に戻る途上……自衛隊の千歳基地が至近にある新千歳空港上空で航空自衛隊の輸送艦が不審な飛行を行っている事に気が付いた刹那と聖永とカストルだったが、その輸送艦から航空自衛隊の航空機が飛び出し、事前の警告もなしにいきなり戦闘を仕掛けてきたのだった。 その搭乗者の名は中村龍馬……自分達チーム・シグナスの”白鳥”たちに心を奪われ、防衛庁長官からのお達しを手に挑戦を仕掛けて来たのであった。 辛うじて彼からの挑戦に勝って撤退させた刹那と聖永とカストルだったが、その彼の上司が自分たちがよく知る”大和の赤い彗星”こと、生駒篤の教え子だったのではないかという疑惑が生まれ、状況によっては絡まれてしまう事になるのでは、と予期せざるを得なかった。 -------------------------------------------------- 追記1:本文の一部を加筆修正しました。 追記2:第6話へのリンクを追加しました。 追記3:キャプションを追加しました。 追記4:本文の一部を加筆修正しました。 追記5:登場人物の名前に誤りがあった為、修正しました。 追記6:登場人物の台詞にルビ追加と併せて、加筆修正しました。
    34,391文字pixiv小説作品
  • Sygnus!シリーズ

    第3話 天馬(ペガサス)との対峙

    皆さん、大変長らくお待たせいたしました。 君の名は。二次創作の“もしも君の名は。~時を越えた二人”の外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~の第3話となります。 現在連載中の”~時を越えた二人”で1990年から1993年の間に起きた、もう1人の宮水二葉とその相手・桜井武が、本来の歴史であれば出会うはずのなかった白鳥麗華とその腐れ縁達や白鳥ゼミ生たちと、正井孝典とその一派やテロリストたち、自衛隊上層部のタカ派、更には海外の国から自国の野望の為に暗躍する者たちとの戦いを描いたお話です。 勿論、”~時を越えた二人”に登場する俊樹と二葉たちも、もう1人の宮水二葉を助ける為にこっそり登場して立ち回り、この作品のカギを握る存在となっているので、どうかご期待ください。 最後に、この作品を書くに当たって世界観や登場人物の名前やイメージで協力していただきました、”もしも君の名は。”の筆者である坂本徹さん、そして登場人物の土佐弁の方言指導を引き受けてくれたアリミツさん、本当にありがとうございます。       -------------------------------------------------- 片桐祐司(以降・片桐)「え~と、今回は僕と龍馬と前田とキャプテン江戸川かい?」 中村龍馬(以降・龍馬)「そのようじゃあ。 私(わし)と白鳥の少年たちとの初戦を描いとるようじゃ」 白鳥麗華(以降・レイ)「スメラギさん、今更思うんだが……何で連絡が刹那と聖永とカストルに連絡が行き届かなかったんだろうな……?」 前田怜美(以降・スメラギ)「そういえば、そうね……たしかあの時は、此方が幾ら連絡しても通じなかったことは確認していたけれど、ようやく通じた時にはすでに交戦した後だったみたいね……」 レイ「おいおい、嘘だろ……? 自衛隊の基地の直ぐ近くだっていうのに、妨害電波でも出ていたっていうのか? それとも、通信可能領域外の個所が北海道やそれ以外の場所でも存在していたっていうのか?!」 片桐「前田、うちの龍馬がいきなり仕掛けてごめん……」 スメラギ「いいのよ、片桐君。 千歳周辺の住民や民家、そして新千歳空港や千歳空港への被害が報告されなかっただけでも良しとすべきじゃないかしら?」 片桐「それもそうだね……」 レイ「あんたは知っていたんだろ? 中村龍馬」 龍馬「勿論、知っちょったき。 長官からのお達しは届いちゅー。 やき、千歳上空で待ち伏せちょったんだ。 3羽も居たのは驚いたけんどな」 レイ「うへぇ……(おいおい、なんていう執念だよ……片桐祐司、あんたって人は、よくまたこんな個性的な奴と友人になれたな……)」 スメラギ「そ、そうだったの……(もはやストーカーね……刹那をタジタジさせて、聖永に彼を”変態”と言わせる理由が良く解るわ……)」 片桐「彼、白鳥にメロメロなんだよ……」 龍馬「そうでなかったら、戦えんという事や」 レイ「な、なるほどな……そろそろ、筆者が始めろって檄を飛ばしてきているから、始めようぜ……」 片桐「それもそうだね……龍馬、程々にしなよ?」 龍馬「承知しとるぜい」 レイとスメラギと片桐と龍馬「「「「もしも君の名は。~時を越えた二人”外伝・Sygnus!(シグナス!)~天空の白鳥たち~第3話 天馬(ペガサス)との対峙 総員、出撃せよ!」」」」 -------------------------------------------------- ~前回からのあらすじ~ 東京大学への正井孝典一派の襲撃から一週間後、チーム・シグナスの面々は本格的な活動開始までのわずかな期間での準備に忙しなく行動していた。 そんな中で、山岡一と組んで暗躍する駐日フランス大使のレオン・パークスについての情報を得るべく、彼と接触した事のある白鳥ゼミ卒業生・平田真奈美との会談に臨むべく、白鳥麗華と武と二葉達は宮川俊也の妹・宮川志摩子の通う明治大学へと向かい、平田真奈美と出会った。 そのやり取りと、武と二葉と英男が2年前に正井孝典の事務所に潜入して録音した音声を彼女に聞かせ、自分が経済の事で詳しくやり取りをしていたレオン・パークスが裏で山岡一と組み、更にはレオン・パークスがフランス本国と国家ぐるみで世界や日本に攻撃しようとしていて、自分はそれに利用されてしまった事を知った平田真奈美は、”条件付き”でレオン・パークスについて調べる事を協力するという形で合意に達し、宮川志摩子が彼女の護衛として身辺の警護に当たることになった。 ”自分の思った事を思ったままに、そして自分のやりたいようにやれるように行動する”……自由奔放な気象である彼女にとって、自分自身を肯定するのにこれ以上相応しい言葉は無かった彼女は、その言葉を胸に、平田真奈美は友人を守るべく、生き残りを賭けた自分自身の戦いに身を投じるのだった。 -------------------------------------------------- 追記1:第4話の名称を変更しました。 追記2:第4話へのリンクを追加しました。 追記3:キャプションを加筆修正しました。 追記4:登場人物の台詞にルビ追加と併せて、加筆修正しました。
  • 【俺には】振り向かせたい【好きな男がいる】

    【俺には】振り向かせたい【好きな男がいる】3

    どうもー!三話目です。シリーズものなので、最初から見ていただけるとわかると思います。牛若ちゃん頑張って! ☆★☆★☆★☆★☆ 紫条さん、コメントありがとうございます!これからも頑張ります!
  • もしも君の名は。外伝 短編集

    超短編 ぶっ翔んだ埼玉

    大変長らくお待たせいたしました。 本作は7月7日の七夕で、この日を誕生日とする登場人物、野口由美子と白鳥麗華の誕生日記念の超短編小説になります。 舞台は、埼玉県さいたま市大宮近郊です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 白鳥麗華「ん? ここは……Sygnusシリーズとはまた、違う場所みたいだな?」 野口由美子「あれ? ここ、どこ? それにあんた誰?」 白鳥麗華「って、おいおい。 誰かと思ったら真奈美さんと野口先輩の所の由美子ちゃんじゃねぇか。 白鳥だよ、白鳥麗華。 君のお袋さん・平田真奈美の友人で大学の先輩と後輩の関係だよ」 野口由美子「……あ、思い出した。 父さんの言っていた、チーム・シグナスのキャプテン、だったっけ? それにしても、よくあんなことをやって、正井孝典や山岡一やレオン・パークスをおびき出そうとしたね。 普通に犯罪だし、捕まったら間違いなく死刑だよ?」 白鳥麗華「解っているよ。 けどよ、相手は法律で裁けない悪党や国家と共に動く支配者階級の人間で、あたしの親父だけじゃなく、あたしや武や二葉、更には君の親父さんとお袋さんまで殺されかけたんだ。 何もせずに放っておいたら、今頃仲良く各個撃破されていて、君さえも生まれなかったんだぜ? まぁ、口で言っても到底、信じられないだろ? こんな内容」 野口由美子「うん、全然信じられない。 けど、母さんも言っていた。 レオン・パークスが母さんと会う前から、山岡一と通じていて……利用されただけでなく、本当に暗殺しようと銃撃やテロリストまで送り込んできたって。 父さんともその時に会ったり、母さんが銃撃されそうになった所を父さんが庇ったりしたって」 白鳥麗華「ああ、そうさ……色々あったんだよ、君が生まれるまでに」 野口由美子「ところで話は変わるけれど、今回は何のお話なの?」 白鳥麗華「ああ、それか。 今回は、筆者さんがあたしと由美子ちゃんの誕生日を記念して、埼玉県さいたま市大宮を舞台に由美子ちゃんが登場する超短編小説を書いたそうだ。 あたしは出てないけどな……」 野口由美子「麗華さん、自分を卑下しなくていいと思うよ。 それに、Sygnusシリーズで父さんと母さんとの出会いがあった事や、麗華さんの戦いがこれからも投稿されていくこともあるから、気長に待っていても損はないと思う。 それに、麗華さんの旦那さんだって出て来るんじゃないの?」 白鳥麗華「……まぁな。 さて、筆者。 あたしもそうだが、オリジナルのあたしから伝言だ。 『もう1人のあたしの親父との蟠りや家族関係を修復させてくれた上に、あの”どうしようもないくそ親父”にもう1人の私が面と向かって言う機会を作ってくれて本当にありがとう。 一方で、あたしと旦那との出会いを早めるのは結構だが、お互いの言い合いを服部亮次と遠山優子に揶揄われるシーンを作るのは勘弁してくれ。 そして、第1幕の第1部が終わったんだから、とっとと第1幕の第2部を終わらせて、旦那との出会いのシーンを書きやがれ!』だってさ。」 野口由美子「筆者さん、私からもだけれど、オリジナルの私からも伝言があるよ。 『私の母さんの命の危機や孤立を何度も助けてくれた事と、オリジナルよりも早くに父さんと会う機会を書いてくれたこと、母さんが父さんに恋をするきっかけを作ってくれたこと、母さんがピアノを特技にするきっかけを作ってくれた事、そして”自分のやりたいようにやってみろ”と言ってくれて本当にありがとう。』だって。 それと、もしも君の名は。の本編に登場する機会を作ってくれてありがとう。」 白鳥麗華「ん? もしも君の名は。に本当に出るのか、由美子ちゃん?」 野口由美子「うん。 貴史君たちから呼ばれた。 有希や夏樹の言う”お兄様”が東京で見つかったって言っていた。 けど怪しい事も言っていたかな……? ”有希や夏樹の言う”お兄様”が居なかったら、全員が世代を超えて延々と怨念によって苦しむ事になるかもしれないって”。 どういう事だろ?」 白鳥麗華「そりゃあ、そこに行って自分の目で確かめてみるしかないだろ? 君の母さんの恩人である、あの教授の子供達だぜ? 嘘はつかないのは確かだ。 けど、いきなり攻撃するなよ? いきなり人生ゲームオーバーになるかもしれないからな? まずは東京まで行って、話を聞いてみな」 野口由美子「うん、そうする。 麗華さん、そろそろ始めよう」 白鳥麗華「ああ、そうだな。 派手に行こうぜ!」 白鳥麗華と野口由美子「「もしも君の名は。外伝 超短編 ぶっ翔んだ埼玉! 今日も埼玉県が、ぶっ翔んでいます!!!!!」」 登場人物たち「「「「「白鳥麗華さん! 野口由美子ちゃん! この度は、誕生日おめでとう!!!!!」」」」」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 追記1:誤字脱字と年齢設定に誤りがあったので、加筆修正しました。 追記2:キャプションを加筆修正しました。 追記3:誤字脱字があったので、加筆修正しました。
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