なぁゲームをやろうじゃないか!!
1
なぁげーむをやろうじゃないか
作・桜玉吉、月刊アフタヌーン連載。編集部が選択したビデオゲームのタイトルを明後日の方向に曲解し、それを題材に作者本人の日々を描く漫画作品。ゲーム自体の解説は漫画とは無関係に、ページ下1/4を割いて文章で行われていた。通称「なげやり」。
通称「なげやり」。月刊アフタヌーン連載。同誌のゲーム紹介コーナーにおいて、桜玉吉が描いていた挿絵4コマ漫画が単独連載として独立したものである。単行本はアフタヌーンKC、全2巻完結。
その原点、並びにそのタイトルからも判るとおり、本来はビデオゲームの紹介を目的としていたものと思われている。しかしながら作品内容は、編集部が選んだゲームのタイトルを桜が毎回明後日の方向に曲解して駄洒落を生み出し、それを元に勝手に取材を行うという奔放な内容であった。この天邪鬼とも言える構成は元になった4コマ漫画の時代から不変であり、連載終了までとうとう一度も崩されることは無かった。
一応、ゲームの解説は、下1/4ページを使用して文章で行われている。
当pixivでは、基本的に「なげやり」タグが使用されている。
桜玉吉
主人公。作者本人。
M上
担当編集である、アフタヌーンの村上記者。何故か木箱の中に頭部だけが収められた姿で描かれており、途中まではその形態であることが前提に物語が描かれていた。作中何度か女体化されている。自分としては「村K」と呼ばれたかったらしい。
ぺそみ
後期連載に登場。桜の仕事場近くに居住していた、桜やM上と親交のあったらしい無職女性。後に漫玉日記シリーズにも登場する「ぱそみちゃん」である。実在する人物であるとのこと。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です