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概要

富山第7中学校演劇部OG。まだ「お母さん的存在」「みんなのばなな」じゃなかった頃のななを知っている二人。

どちらも自分の気持ちを押し殺しがちで、互いに対する想いのすれ違いの果てに、中学時代は決別せざるを得なかった。

結果的にひとりで舞台に立つこととなってしまったななは、その孤独感を心に飼ったままたのしいこうこうせいかつに没頭してしまうのだが、その延長にある舞台版で宿命のように氷雨と対峙する。

嫌な思い出こそあれ、もともとお互いを心憎く思っているわけではない。

戦いと和解を経て、今も少しずつ、関係を修復している途中である。

余談

ふたりの関係と切り離せないキーワードとして「初雪」がある。

ななのプロフィールに従えば氷雨も富山出身ということになるが、日本海側は気候的に豪雪地帯であり、サラサラとした粉雪ではなく、水分を多く含み物体にまつわりつくべた雪、ぼた雪が大量に降る。

二人の中ではプラスのイメージと同じくらいマイナスのイメージも強い言葉なのかもしれない。

先にななの友達として登場していた星見純那役の佐藤日向は、氷雨の立ち方が純那に似ていることを指摘し、「こういう子と仲良くなりやすいのかな?」とのコメントを残している。

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    20,604文字pixiv小説作品
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    本日12月28日は穂波氷雨さんのお誕生日なので青嵐総合芸術院と大場ななさんがお祝いするお話です #穂波氷雨誕生祭2021 #穂波氷雨生誕祭2021 Twitter:https://twitter.com/ikutayura マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/ikutayura
  • 『the Guardian's Birth』

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    氷雨ちゃんが、ななちゃんがスタァライトで演じた塔の守り神についてのお話を、ななちゃんに向けて描くお話。 あらすじ 氷雨から、一緒に舞台をやりたいという話を持ちかけられたなな。氷雨の台本を見て一度は迷ったものの、徐々に氷雨の書く舞台に立つ覚悟を固めていくななだが…… ・前/中/後とシリーズは続けます。 ・前編から読まないと訳分からないと思うので、前編から順にお読み下さい。 ・一応ななひさとして書き始めてますが、結構いろんなキャラの話を行ったり来たりします。(多分、後編はこっから登場人物増えないですが、確約は出来ません) ・物語が、氷雨ちゃんの書いてる脚本のお話と、現実の次元のお話を行ったり来たりするので、ご了承ください。 ・本当は、脚本パートは脚本形式で書くべきとも思いましたが、私の力量で上手く表現できる自信がないのと、個人的にpixivの縦書きUIが好きじゃないのとで、やめました。
    19,656文字pixiv小説作品
  • 『the Guardian's Birth』

    前編:夢の射す丘

    氷雨ちゃんが、ななちゃんがスタァライトで演じた塔の守り神についてのお話を、ななちゃんに向けて描くお話。 あらすじ 聖翔との交流プログラムで、ななの役に心を動かされた氷雨。嬉しく思いつつも、ななと同じ舞台にまた立ちたいと思った氷雨はこっそり脚本を書き始めるが、氷雨の変化に気付いた涼や小春の行動も彼女に影響を与え始める。 ・前/中/後とシリーズは続けます。 ・一応ななひさとして書き始めてますが、この物語はまだ青嵐パートで、ななちゃんは出てこないです。中編からは出ます。 ・物語が、氷雨ちゃんの書いてる脚本のお話と、現実の次元のお話を行ったり来たりするので、ご了承ください。 ・本当は、脚本パートは脚本形式で書くべきとも思いましたが、私の力量で上手く表現できる自信がないのと、個人的にpixivの縦書きUIが好きじゃないのとで、やめました。
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