なにこれもふもふしたい。
べつに、もふもふしたからって、何かが変わるわけじゃない。
それどころか、もふもふすることで、もふもふに嫌われるかもしれないのに。
だが、人はもふもふすることをやめることができない。
それは生理現象を越えて、もはや宿命に近い。
「なにこれもふもふしたい」とは、
肌が極端に弱い人間でなければ、とてもではないが抗いがたい衝動である。
ルイズが好きすぎる人も似た状態になっているが、こちらは変態思想でなく万国共通だ。
↑だいたいこんな行動。
!よいこへの注意!
現実の動物において毛、それも柔かい毛というのは非常に敏感なところです。
皮が柔かく骨格も強くないお腹などは、触るとすごく嫌がられることもあります。
動物によっては二度と懐かなかったり、怪我をさせられるかもしれません。
特にお腹は、自分から見せてくれるとき以外は極力触らないでね!
なにより、手触りがゴワゴワしてないということは、儚く弱い生き物の証です。
彼ら小動物は、私たちのもふもふしたい衝動に過敏な反応をします。
個体によってはストレスがたまりすぎて、病気になったり死んでしまうこともあります。
行き過ぎた愛情は、自重しましょう。
↑暴力的愛情の図
↑存在自体が小動物の敵
別名・表記ゆれ その他
本タグが人類の衝動を表す(あるいはその宿命を惹起させる)絵に対して付けられるものとすれば、「状態」を指す語として「なにこれもふもふ」がある。