※注意!!※ 以下、ゲーム本編のネタバレです
概要
ゴエモン一行との衛星爆弾投げ合い合戦に敗北したセップク丸は、ヤケクソになり勢いでセップクしながらインパクト星へ向けて飛び降りてしまう。
彼の腹の中には宇宙空間を木っ端微塵に破壊するほどの強力な爆弾が埋まっているため、このままではインパクト星がやられてしまう。
インパクトは意を決してゴエモン達をコックピットから降ろし、ゴエモン達と惑星インパクトを救うべくセップク丸を捕まえて自ら太陽に突っ込んでいく。
セップク丸「くっ…!究極のスポーツ“セップク”が…こんなにも、痛く、
苦しいものだったなんて…。」
インパクト「セップク丸くん!冥土の土産に教えといてあげるけど…
“セップク”は“スポーツ”じゃないです!」
そして、インパクトのそのツッコミに驚愕し取り乱したセップク丸は、
「なんだとーっ!!」
の叫びと共にインパクトをぶん殴ってぶっ飛ばしてしまう。
(あまりのショックの大きさゆえか、この時イケメン顔が台無しになるほどの変顔を披露する)
そのおかげでインパクトは奇跡的に助かったが太陽の高熱に晒されたため、
ギャグ漫画よろしく頭がアフロヘアーになってしまい、ゴエモンたちに大爆笑されたあげく
「すぐにでもダンサーとして世界を周れそうだぜっ!」と言われてしまった。
(サブタイトルの「僕がダンサーになった理由」はこれに由来している。)
ちなみにゴエモン制作委員会もテストプレイで大爆笑した模様。
なお、セップク丸はプレイステーションで発売された『大江戸大回転』にてリサイクル王・エコロリ斎のリサイクルパワーにより復活を果たし、リサイクルボス賭して襲い掛かってくる。生身で戦うことが可能で、ステージ奥に停泊したスポーツマンシップ号に飛び移りラグビーボールを蹴り飛ばしてきたりスポーツ用具を放り投げて攻撃してきたりとそれらしい攻撃を繰り出してくる(ただし会話が一切ないのできらきら道中のことを想起させるものは一切存在しない)
きらきら道中発売後に放映されたアニメ版でもつじぎり4人組と共に敵役として登場するが活躍は全23話の内前期までと短い。