概要
先述の通り『野比のび太』と『緑川聖奈』のカップリングのことを指す……のだが、本家のびハザではそれを彷彿させるシーンは全くなく、何故かのびハザG2でしか描写のないセワ咲の方が有名だったりする為、それを彷彿させる小説・イラストは殆ど無い。
しかし、幾つかの改造版のびハザではそれっぽいシーンが有ったり、のびハザの漫画のコメント欄にのび聖描写を希望するコメントがたくさん有ったりすることから、需要が全く無い訳では無いと思われる。
とは言え、セワ咲と違い(のびハザGシリーズのセワシはのび太のクローンと言うオリキャラなのでセワ咲はオリキャラ同士のカップリング)オリキャラと原作キャラのカップリングなので賛否両論なのは間違いないため、そうした物を痛いと感じる人も多いだろうから注意は必要だろう。
主なのび聖シーン(注:ネタバレ有り)
無理ないⅡ
のび太が聖奈のゾンビ化を防ぐ為に、ワクチンを回収するイベントがある。
そのイベントが成功すると、ゾンビ化が治まった聖奈がのび太に泣きながら抱き着くというシーンが有る。
多分、のびハザ初の本格的なのび聖描写だと思われる。
因みに、その場にいた自衛隊員二人が「お楽しみ」の邪魔になるからと出ていったが、実際に“ナニ”かあったのかどうかはご想像にお任せします。
新訳版
旅館での探索を終え、学校に戻ってきたのび太が視聴覚室でハンターに襲われている聖奈を救出するイベントがある。
救出成功後の会話で、聖奈がノリと勢いでのび太に告白紛いの事を言おうとする。
しかし、しずか(厳密には違うが)に邪魔されてしまう。
another版
フリートークタイムでの聖奈との会話が、互いに好きあっている様にしか見えなかったりする(因みにこの時、のび太の渾名が「マスター・オブ・ゼロ」「ライパチ王」「廊下の支配者」である事が判明)。
更に、研究所の探索中に一時的に二人だけで行動したり、撃たれそうになったのび太を聖奈が身をていして守る(死ぬわけではない)シーンがある。
arrange版
微妙に違う気もするが、会話だけを見ればかなりギリギリな会話をするイベントがある(実際には聖奈がのび太をマッサージしているだけ)。
DeathMode版 EasyType版
これもまた微妙に違う気がするのだが、聖奈とのび太のみ生存に成功した場合のエンディングで、かなりアウトな会話がある。
ID版
バッドエンドの一つに、G2のバッドエンドのセワシと咲夜のボジションをのび太と聖奈に変えたものがある(のび太が尻に敷かれている感じもする)。
また、フリートークタイムは聖奈をのび太が元気づける会話がある(しずかとも似たような感じの会話があるが)。
本家のびハザ2版
のび太がゾンビに襲われかけた聖奈を救出した際、聖奈がのび太に抱きつくシーンがある。