概要
アニメ版「はれときどきぶた」のもう一匹の主人公であり、原作文庫には一巻の"演出"としてしか登場しない、実質的なオリジナルキャラクター。
則安少年が日記に「今日の天気ははれときどきぶた」と書いたことで現れた子ぶた。
則安は慌てて日記のぶたを消したのだが、端にある1匹を消し忘れたがためにこの個体だけが現実世界のものとして残った。
不思議なぶたパワーで人間の頭を吸い、考えていることを現実化させることができる。
イモムシを危険から助けたり、一人身寂しい老人を思い涙を流したり、飛べない鯉のぼりに助言するなどとても心優しい性格である。鳴き声は「ぷゆゆ~い!」だが、たまに喋る。