顛末
ジョナサン・ジョースターとエリナ・ペンドルトンは恋に落ちた。2人は同じ時間を過ごし、親密になってゆく。
ある時、ジョナサンは木に何かを彫っていた。気になったエリナは「 ねえJOJO 何彫ってるの? 」と聞くが、ジョナサンは「 いや なんでもない 」と手で隠してしまう。
「 いえ たしかに彫ってたわ…… なぜ隠すの? 」
「 すッ………… すごくつまらないものなんだ!だめだ…見せるようなものじゃないよ! 」
「 そう言われるとすごく見たくなるわ! 」
2人の押し問答が続き、ついにジョナサンの手が木から離れる。そこにあったのはハートの中に「JOJO ERINA」と書かれた相合い傘だった。これを見たエリナは
「 まあ!ジョジョったらいけないひとッ! 」
と頬を赤らめそっぽを向いた。
概要
第1部「ファントムブラッド」でのエリナ・ペンドルトンの台詞。
シリーズでは珍しいウブで甘酸っぱいシーンであり、ファンからの人気も高い。また、本シーンが描かれたコマは印象的な構図をしており、度々パロディされる。
TVアニメ版第1部のオープニング映像にも、「JOJO ERINA」の木が登場している。