概要
2018平昌五輪(第23回オリンピック冬季競技大会)の女子カーリング日本代表(ロコ・ソラーレ/LS北見)の試合を見ていた視聴者が「デッドタイム(栄養補給と作戦会議のための7分間の休憩時間)」に行われる栄養補給の行為を見て「もぐもぐタイム」とネット上に書き込んだことでネットで急速に広まったとされ、SNS上で話題になっていることから後にメディアも使うようになった。※別名「おやつタイム」とも呼ばれている。
選手も「もぐもぐタイム」と呼ぶ?
「もぐもぐタイム」と呼ばれ話題になっていることを受けて本橋麻里選手も平昌五輪カナダ戦後のスポーツ紙の直撃取材で「もぐもぐタイム」を使い始めている。
もぐもぐタイムに対する批判
栄養補給と作戦タイムの為に使う『デッドタイム』
よって本来ならここで、競技内容や選手個人の役割や体質などに合わせた栄養素などを補給するべきである。(マラソン等で、個々の選手がそれぞれにカスタマイズされたドリンクを飲むように。)
しかしこの『もぐもぐタイム』に、『○○のお店のお菓子』や『○○産の果物』などが分かるように登場するようになって、それぞれのお店や特産品の宣伝の意味合いが高くなってしまっているという批判がある。
また、このような傾向や『もぐもぐタイム』という言葉、その様子が放送される事もあいまって『競技に真剣味が欠けているのではないか』という批判の声もある。