解説
「ゆりかごダンス」とは、主にプロのサッカー選手がゴールを決めた時に行う「ゴールパフォーマンス」の一つである。
ゴールを決めた選手に赤ちゃんが産まれたお祝いと、「頑張ってくれた妻と、生まれてきた赤ちゃんにこのゴールを捧げる」という意味を込めて行われる、特別なパフォーマンスである。
ゴールを決めた選手とそのチームメイトで行われ、両手を赤ちゃんを持つような形にして、「ゆりかご」のようにゆらゆらと動かす。
1994年のアメリカサッカーワールドカップにて、ブラジル代表だった「ベベット」が行ったのが発祥。
ジョゼ・ロベルト・ガマ・デ・オリベイラ - Wikipedia
それ以降、全世界のサッカー選手の間で広まった。
もちろん、日本の選手も行っている。
ちなみに最初に「この祝福を受けた赤ちゃん」は、無事、成長したそうな。