CV:江口拓也
概要
ラスウェルの剣術の師匠に当たる隻腕の傭兵剣士。傭兵アクスターであると同時にアルドールの精鋭戦士オーダーズの一員・ゼノでもある。
アクスターとしては片腕だけで戦うが、ゼノとしては義手をつけて二刀流で闘う。どちらの形態でも共通して刀を使う。
オーダーズではレヴナートに次ぐ2闘星の地位にあり、因縁のヘスの血を継ぐ者を断つことを目的としてラスウェルに接近し、刀技を教えて彼の力を引き出していた。
刀技「明鏡」の使い手であり、これはラスウェルにも受け継がれているほか、表の実働部隊であるオーダーズすらも知らない影の実働部隊・「皇星」3体も使い手。
ストーリーでは2部1章途中から登場。5章後半で敵として登場した後、ゼノとしての本性を現し、以後は何回か敵対する。
召喚ユニットとしては、現在アクスターが実装されており、様々な明鏡を使いこなす両手持ちの刀アタッカーとなっている。
その正体
実はアクスター=二闘星のゼノとしてラスウェル一行に接触していたのは未来からやってきたレインだった。
元いた時代では同じように皇帝に挑んで敗れ、手足を失いながらもその時代のゼノによって脱出、その後流浪していたが、魔人フィーナの力で過去に転移することに。
そして作中の世界で本来のアクスターと出会う。すでに二闘星のゼノとしてアルドールに潜入していた彼になり変ることで、情を捨てることを教えるのが狙いだった。明鏡を習得していたのも、元がレインだからだったのだ。
皇帝クアディスが倒れた後、役目を終えて天に召されていった。
さらにクアディスを後ろから引き立て利用していた「一闘星のレヴナート」の正体が700年前の皇帝ヴラドと判明し、ラスウェルと六盟傑によりヴラドが完全に滅びた後、本来のアクスターはパラデイアに戻っていった。
関連
(後日追記)