概要
月の裏側に存在したガラス状の構造物「方舟」と接触した際に過去世界全ての生命の情報を流し込まれた弐号機がアスカを守るべく変質した姿。
アスカの記憶と情報を元に再構成された姿の為、非常に女性的な外観を有しており弐号機の面影は殆ど残っていない。
一方でその行動は自身のエントリープラグを引き抜き逆さにして振る(プラグ内には誰も居なかった)、戦自のあかしまに興味を示し背後をついて回るなど物を知らぬ赤子の様である。
カラーリングは弐号機II式・アレゴリカと異なりいつもの赤色に戻っており、シンジからは「やっぱり赤が好きなんじゃないか」と言われている。
因みにバイザーで目元が隠れている為分かりにくいが元になった弐号機と同じく四眼である。