ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

百年戦争後半にフランス王軍司令官として活躍し、百年戦争を終わらせた。


略奪を嫌ったことから「正義の人」と言われた。若い頃から頭角を表していたリッシュモンだったが、イングランドに敗北して捕虜になってしまう。

ヘンリー5世は「アーサーの名前を持つ者がブリタニアを征服する」と言う伝説を恐れて、身代金が支払われても、リッシュモンを解放しなかった。ヘンリー5世が死ぬまで5年牢獄生活だったリッシュモンは、イングランドへの敵愾心を強め、のし上がってフランス元帥となる。

しかしシャルル7世との相性が悪く、次第に孤立するようになる。ジャンヌ・ダルクの登場によって奇跡的な勝利を達成すると、リッシュモンは追放されてしまい隠居。ジャンヌはリッシュモンの復帰を願い出たが叶わなかったと言う。


そのジャンヌがイングランドの捕虜となり処刑される。シャルルと取り巻きはジャンヌを見殺しにしたと批判されてしまったので、リッシュモンが復権する隙が生じた。

復権したリッシュモンは王の名の下に貴族から徴税することで、軍を再編成した。更に大砲部隊を有効的に扱うことで、フランス領土に蔓延る敵の排除に成功する。リッシュモンの活躍でフランス領土は回復。


後にブルターニュ公アルテュール3世ともなった。



創作上の人物編集

リッシュモン……ユリシーズジャンヌ・ダルクと錬金の騎士の登場人物。

関連記事

親記事

百年戦争 ひゃくねんせんそう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9174

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました