プロフィール
概要
本編の主人公マティアスが序盤にて父との約束で『王立第二学園』の入学試験に特待生で合格するため王都に向かい、試験日の前日に入学試験で必要な剣を調達するため向かった『王立第二学園』のある王都にある『ベイスの鍛冶屋』で出会った少女。
小貴族(実質的には平民である)の三女で、「変な所に嫁ぐのが嫌で家を出てきた」という経緯がある。
また、親友のルリィ曰く『勘はよく当たる方』であり、親友のルリィが自分を庇って魔物と戦った際に試験で使う剣を折ってしまい『ベイスの鍛冶屋』にて剣の鍛造を頼み込むも断られた所にマティアスを見かけて「君 魔法付与とかできない?」と声を掛けるなとそれは確かなものである。
(実際にマティアスの魔法付与によって完成した魔剣は『国宝級の業物』として仕上がった)
弓を昔使っており得意だったが「矢がないと役に立たないし、魔法と違って真っすぐ飛ばず 狩りには向くが戦闘には不向き」という周囲の教えで仕方なく辞めていたが、マティアスの教授(常魔紋は弓と相性が最高である)と、持っていた剣を弓へと改造してもらったことで戦闘では弓使いとして戦うようになる。