概要
アンジェリーク・リモージュ(Angelique Limoges)は、世界最初の乙女ゲームである『アンジェリーク』(1994年9月23日リリース。スーパーファミコン・ソフト)の主人公で、女王候補。ライヴァル候補は、貴族出身のロザリア・デ・カタルヘナ。
スモールニィ学院の女生徒だったが、女王候補に選ばれる。金髪に緑の瞳の元気な少女であった。女王になってからは、年齢は設定上同じだが、威厳のある女性になる。
「アンジェリーク・シリーズ」でのリモージュ
彼女は、それに続くアンジェリーク・シリーズの代表的なゲームにも主要人物として登場する(アンジェリーク・シリーズのゲームは他にもある)。
- 『アンジェリーク』(1994年9月23日リリース)。第256代女王候補。
- 『アンジェリーク・スペシャル』(1995年12月22日リリース)。第256代女王。
- 『アンジェリーク・トロワ』(2000年11月22日リリース)。同上。
- 『アンジェリーク・エトワール』(2003年12月19日リリ-ス)。第256代神鳥の宇宙女王。
これらのゲームは、株式会社コーエーの発売で、製作はコーエー(コーエーテクモゲームス)内の開発セクションである「ルビー・パーティー」が行った。
また、ゲーム以外でも、アニメ『恋する天使アンジェリーク』で、神鳥の女王として登場する。
齢 | 17歳 |
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身長 - 体重 | 160cm - 43kg |
声優 | 白鳥由里 |
リモージュ女王
初代『アンジェリーク』以外のゲームでは、彼女は女王候補試験に合格した女王として登場する。ライヴァルだったロザリア・デ・カタルヘナは、リモージュ女王の補佐官として活躍している。(リモージュ女王と呼ぶのは、アンジェリーク・シリーズを通じて、アンジェリーク女王は、少なくとも三人登場するので、区別するため、このように呼ぶ)。
『アンジェリーク・スペシャル』では、リモージュ女王の管轄のもと、「新しい宇宙の女王候補試験」が行われる。このとき、女王候補だったアンジェリーク・コレットが、ライヴァル候補のレイチェル・ハートに勝ち、『アンジェリーク・トロワ』では、新宇宙初代女王として登場する。
「神鳥の宇宙」という名称は、『アンジェリーク・エトワール』で登場し、コレット女王の新宇宙は、「聖獣の宇宙」と呼ばれるようになる。コレット女王の補佐官は、レイチェル・ハートである。
各種「ファン・ブック」「メモリアル・ブック」等に従えば、アンジェリーク・リモージュの年齢は、常に17歳で、身長なども変化していない。声優は、白鳥由里が担当している。
関連イラスト
参考サイト
https://en.wikipedia.org/wiki/Angelique_(video_game_series)
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