概要
人類史上最大の大気圏内人工物。上空30000mから飛行機とスペース・ポートを乗降させる駅の一種で、毎日乗客が乗り降りしている。単に『イカロス』とも呼ばれ、チケット自体は福引きの特賞にされ現時点では高値の華に成っている。
劇中22話では月面との中継基地であるISS4とも結ばれており、レッドウイングスが研修目的で経由して訪れていただけであったが、ステルスロボによる攻撃により火災が発生し、この事故で亮を庇い元レスキューレッド隊員である本田は亮を庇い負傷し、海と鈴はステーションライナー12便に乗り込んで発進させ、亮の友人二人を含めてまる2日漂流する事となる。火災の方はファイヤーチームも現場に居合わせたおかげもあり被弾したブロックと同じ箇所をも分離させ浮力を保たせる事に成功。乗客は脱出艇に乗り込ませ地上に降下させて無事であった。
ジェットとステルスとの対決は大気圏内飛行と汎用機の性能面での差でジェットが黒焦げにされた上で墜落。太陽も数年前の飛行機事故を思いだし、急降下恐怖症に陥ってしまう。そう言った出来事を含め翌週と共にトラウマ回でもあった。
数ヵ月後は何事もないかの様に再開し、以前の喧騒と同じものになっていたが、紆余曲折経てMRRに入隊した事件の当事者であるジェイは特殊な環境で育った無知差故に無自覚で壊しまくった事に自責の念を抱いてしまうも、自分の知らない者達にも家族や友がいる事を改めて認識し守りぬく決意をしている(純と亮も亮の父と一緒に太陽エネルギー変換衛星日ノ出三号を望遠鏡で除きこんでいた、当のジェイは彼らの祖父純一郎がボケて純と勘違いし、そのままイカロスまで乗り合わせてしまっている。次いでにVステルスも光学迷彩で後を追っている)。
亮が何時も居るのは父親がISS4の職員であり、休日しか親子の時間が取れない為でもある。
関連タグ
イカロスⅡ 番号違いの別物。