「相手してやるわ。 先に仕掛けたあんたが悪いのよ」
「古流じゃ所詮、無理無理!」
概要
CV:桑島法子
本作のもう一人の主人公。
本名は天沢勇子。2014年4月4日生まれ。
ヤサコが転校してきた翌日に、ヤサコと同じ金沢から転校してきた謎の少女。
「イサコ」とは、「勇」の訓読みをもとにしたあだ名。ヤサコ(優子)と名前の読みが同じく「ゆうこ」と読むため、それにちなんでフミエが一方的に名付けた。本人はそう呼ばれるのを嫌っている。
暗号屋であり、メガネの隠し機能「イマーゴ」を操れる。ペットマトンはモジョ。全部で8匹。
強気で冷静沈着な性格。一人称は「私」。(コミカライズ版と小説版では一人称は「あたし」。)男言葉と女言葉が入り混じった口調で話す。
病弱な母と離れて、叔父夫妻と暮らしている。叔母とは折り合いが良くない。
ある目的のために大黒市の「あるもの」を探し、ダイチたちのグループ「大黒黒客」を乗っ取り、様々な事件を起こしたり関わっていく。
ヤサコを邪見にしているが、次第に本人も忘れていた隠された過去を思い出していく。
普段は利己的にふるまうが、京子を助けたり、入院中の叔父を見舞うなど優しい面も見せる。メロンパンが好きな様子。