概要
CV:折笠富美子
本名は小此木優子。コイル電脳探偵局の会員番号八番。2014年10月12日生まれ。
「ヤサコ」とは、「優」の訓読みをもとにしたあだ名。
母の静江と父の一郎、妹の京子、そして祖母の早苗(メガばあ)と共に暮らす。
父親の転勤で金沢市から大黒市に引っ越して、大黒市立第三小学校の6年3組に転入した。転校した理由については親の仕事以外にも事情があったらしく、いじめに関わっていたことが原因らしい。
優しい性格の一方、芯が強く時に思いもよらぬ行動に出る。一匹狼で友達がいないイサコとは積極的に関わろうとする。
電脳の技術や知識はまだ少なく、サッチーなどを初めて見た時にはかなり動揺した。
引っ越して来た当日、正体不明のコンピュータウィルスに電脳ペットのデンスケが感染してしまい、メガばあにデンスケを助けてもらう代わりに、コイル電脳探偵局に入局させられる。
フミエやハラケン達と出会い友達となり、不思議な出来事に出くわしながら、イサコの失われた過去、自分に秘めた謎の力、一連の事件の真相と向き合っていく。
彼女の電脳メガネは周りの友人たちの物とは違ってバージョンが古く、幼いころの誕生日に亡くなった祖父の遺品として贈られたもの。その際に電脳ペットのデンスケをもらった。