プロフィール
概要
カムイが訪れることになる、中立国イズモ公国の公王。
ある神祖竜の末裔で、予知の力を持つという。
神々しく美しい外見でいかにも真面目そうだが、実際は明るくノリのいい性格。一人称はボク。あまりのギャップに主人公達をはじめとする客人を驚かせることがしばしば。プレイした多くのユーザーも面食らっただろう。
しかし実際はかなりの切れ者でもあり、平和の為にはその身を投げ出すことも厭わない名君。
どのルートでも暗夜王国の魔道士のゾーラによって捕えられており、ゾーラはイザナに成りすましていた。
カムイたちからは一国の王がこんな軽い性格であるはずがないとすぐに見破られるのだが、イザナ本人はそれ以上に軽い性格であるため、ゾーラの変装はかなり忠実であったといえる。
白夜・暗夜両ルートで仲間になり、ストーリーを終盤まで進めマイキャッスルの温泉施設を最大まで強化すると仲間に加わる。
ただし、透魔篇では行く先に悩むカムイ一行に救いをもたらすべく「じゃあ神託貰ってくるよ。」と自販機行ってくる的なノリで神託を授かりに行くのだが、この神託、自らの命が必要の為ストーリー早々に死んでしまう。しかし自らの命尽きる瞬間まで飄々とした性格は変わらず、カムイ一行に手を貸すことを渋るタクミに対して「化けて出ちゃうよ〜」と命がけの脅しを行った事でタクミはカムイ一行に協力する事となり、行く先の見えないカムイ一行に大きな光をもたらした。
隠しキャラということもあり、支援を組めるのは主人公のみ。
おもてなしが好きで、自分を助けてくれた主人公に対しても様々な形でおもてなしをしてくる。
ユニット性能
初期クラスは上級職の陰陽師。従来作の賢者にあたり、呪(魔道書)と杖が使える。
加入条件のため参戦が遅いのと支援がほとんど組めないが難点だが、回復・魔法役が不足しているならばメンバーに加えてみてもいいだろう。別素質は侍と薬商人だが、いずれも魔法が使えないため無理に変える必要はないだろう。
固有スキルは、周囲2マス以内にいる敵味方全ての与えるダメージを下げる「美しき王」。
彼の名を冠した武器である「イザナの古呪」は装備時に技が上がる代わりに守備と魔防が下がり、自分から攻撃すると武器威力が2倍になる効果を持つ。