概要
アダルトPCゲーム「鬼神楽」に登場するキャラクター。
天乃杜神社の神。この地に鬼を封印するために降臨した神で、封印を維持する役目がある。そのため、鬼が倒されて封印の役目がなくなることはイチの消滅を意味する。
鬼(芳賀真人)の襲撃によって、お友達(地元の妖怪たち)を封じられて、イチ自身も力を奪われて弱体化したために、水杜神社の神ナツの助力を仰ぐことになった。
すごく温厚な性格。天乃杜神社の家事一手を引き受ける主婦で、すごく気さくなお母さんみたいな人(神様)。ホラー映画が大好きで、かんなにトラウマを植え付けた張本人。
木島卓の内面の優しさを見抜いていて、初対面時から気さくに接する。自分が突っ走って周りに心配をかけたときは平手打ちをして自分を叱ったぶっきらぼうな卓に惹かれていった。
イチルートでは、最終戦の前に卓と性交することで彼に神の力を与えた(他のルートでは自分の血を飲ませるだけ)。その後、芳賀が消滅したことで役目を終えたイチは卓との再会を約束して消滅。20年後、人間に転生していたイチは女子高生になった頃に前世の記憶を取り戻して天乃杜神社を訪問し、卓(卓は半妖なので変わらぬ姿で生きていた)と再会して、卓に「ただいまです」と告げて終幕となる。
ちなみに、「IZUMO零」には、イチそっくりの精霊の少女(サヨリ)が登場するが、別人である。