概要
サガスカーレットグレイスの登場人物。
十二星神と呼ばれる上級神の一柱で、建築技術を司る男神。十二星神の中でも四大星神と呼ばれる力の強い神であるらしく、作中ではあまり語られないがおそらくは盾将軍イラクリオス家の守護神。
法の神シャムスとはライバルであり「人間の生活を真に支えているのは建築か法か」という終わらない議論を続けているという。
緋色の野望版で詩人の歌を追うと、世界各地に彼が建てた建築物が残っていることがわかる。
他の星神と同じくバトル中に恩寵を授けてくれるが、彼と直接戦うことはないため作中では姿を現さない。姿は公式Twitterや緋色の野望版のTipsの公式絵で確認できる。が、横顔でこちらに背中を向けているので正面のデザインはいまいちわからない。
余談(ネタバレ有り注意)
彼の恩寵である「イムホキエルの加護」は味方の防御を上昇させてくれる。
…のだが、発動条件の仕様上来るのが遅く、回復もダメージも無いので「来た時には手遅れ」ということも多かった。
vita版では彼が四大星神ということは明かされず、ヌマディカの壊れたイムホキエル像、イムホキエルダムの崩壊イベントのイメージもあいまって役に立たないとSNSなどでイジられていた。
緋色の野望版では発動条件が修正され、追加要素で彼の活躍が多く語られるようになり、公式絵もかなりの美形であったので、無事に脱ポンコツを成し遂げた…! と思いたい。