CV:うえだゆうじ
概要
アニメ「DARKER_THAN_BLACK 流星の双子」
SVR(ロシア対外情報庁)のエージェントで、契約者。
契約能力は「脳内麻薬のような物質を生じさせ相手を死に至らしめる」こと。相手はその影響で安楽死できる。
また、発動時間が足りず死まで至らずとも、相手の動きを止めるにはかなり有効である。
対価は「残酷な絵を描く」こと。
劇中では目の前にいる日本人の女性2人をスケッチし、それを五体から血が噴き出している絵を描いている。DVD版ではバラバラになる絵に変更されその顔も放送版よりグロテスクな顔になっている。
ロシア連邦保安庁のレプーニン少佐からは「反吐が出そうなほど有能な契約者」と評されていた。
見た目も話し方も穏やかで一見するとおとなしそうな男性だが、契約者になる前は女性ばかり狙った連続殺人犯であり、被害者にはレプーニンの姪も含まれているため彼からは嫌悪されている。「女性の苦しむ顔が楽しい」という理由であり契約者になる前は非常に残虐非道な性格だったとみられる。
殺し方は苦しめてから殺害するというかなり酷いものだったらしいが、契約者になって以降はそのような合理的でない殺しはしないようになった。
また、契約者は夢を見ないため、殺した女性たちが夢に出てくることも無くなったそうだ。