CV:石川由依
概要
アニメ「DARKER_THAN_BLACK 流星の双子」に登場するキャラクター。
蘇芳・パヴリチェンコのクラスメイトで親友の女子。
天然で純真な、おっとり癒し系。恥ずかしがり屋だが、友情に厚い。
蘇芳と同い年の13歳ながらとんでもない巨乳の持ち主で、作中では乳揺れっぽいシーンも見られた。
1学年上の男子ニカ・ロバノフに恋心を抱いており、彼からの告白で見事結ばれるが……その翌日に契約者として覚醒してしまう。
心配するニカたちを拒絶し、FSB(ロシア連邦保安庁)の指揮下に入った。
その後は何の因果か、蘇芳捕獲の任務を担当することとなる。
作中登場する契約者の中でも特に感情の起伏が少ないタイプで、表情を変えることも発言することも少なく、蘇芳やニカが相手でも能力発動に少しの躊躇もなかった。
…しかし、やはり2人には思うところがあったようで、物語後半で蘇芳と対峙した時には契約者になる以前の記憶について話すシーンがあった。その際、かつてニカに抱いていた恋心や、ニカと親しかった蘇芳に対する嫉妬があったことを告げた。
しかし、レプニーンと黒との交渉の決裂により能力を発動して、線路を阻んで列車を停止させ、蘇芳を車外へと連れ出す。
大宮公園のプール施設にて蘇芳を追い詰め降伏を勧告するターニャは、蘇芳が拒んで掛けたプールの水を浴びた拍子にかつての夏の日のことを思い出す。
蘇芳ら仲間と共にプールで遊んだ記憶に契約者でありながら微笑を浮かべたターニャだったが……レプニーンの通信の声で我に返り、再び攻撃。
デグチャレフPTRD1941を現出させるも引き金を引くことの出来ない蘇芳と対峙する。
だが、何者かによりターニャは狙撃され、あえなく死亡した……。
蘇芳に代わって引き金を引いたのは、離れたビルの屋上から長距離射離れたビルの屋上から長距離射撃を行った紫苑・パブリチェンコであった。
契約能力「虫の操作」
人間にけしかけることで殺傷することも可能。
対価は「自身の髪の毛をちぎる」こと(髪は女の子の命と言えるため、ある意味残酷な対価である)。