概要
リバースの世界を司る聖獣の一体。ラジルダでは闇の力として畏怖されている。(ヒューマにとっては聖なる力、ガジュマにとっては忌むべき力と伝えられている。)
外見はケンタウロスのような外見が特徴の獣人。モデルは獅子。
かなり気性の荒い性格であり、力尽くでの物事の解決を好む。
ティトレイ・クロウに試練を課して、差別に満ちたペトナジャンカとそれによってセレーナ・クロウが殺されるという幻を見せた。
しかし、どちらの種族も心は変わらないという答えを聞きその力を示すために、イーフォン自ら戦いを挑む。
戦闘では闇属性の術と巨大な大剣による攻撃をメインに戦う。
特に大剣のリーチの長さと威力の高さが尋常ではなく、かといって後ろに回り込むと、ほとんどのキャラが一撃で瀕死、最悪即死するほどの威力の後ろ蹴りを放ってくる。
その上この戦闘はティトレイが強制出撃なので、ここまでのプレイでティトレイを育てていなかった場合、幾度となくイーフォンに切り刻まれ、蹴り飛ばされて倒れるティトレイの姿が拝める。
彼との戦闘で、「他の聖獣全員とも戦わなければならないのか」と戦々恐々としたプレイヤーも多いはず。だが実際は、直接戦闘をする聖獣は彼とシャオルーンだけである・・・その分この2体がとんでもない実力者なのだが。(ギリオーヌはヒルダ自身の幻影であるため)
余談
元々モチーフは獅子であるとは決まっていたが、最初は獅子そのままのデザインで、進んでいくと今のようにケンタウロスとなっている。
PSP版では彼の技のパニッシュメントに、カットインが追加されている