アニー・バース

あにーばーす

アニー・バースとは、『テイルズオブリバース』の登場人物で、パーティーキャラクター。

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目次 [非表示]

1 概要

2 性能

2.1 撲殺天使アニーちゃん

3 容姿

4 その他

5 外伝作品出演

6 曖昧さ回避

7 関連イラスト

8 関連タグ

CV：矢島晶子

もしかして→アニー・バース(魔女兵器)

概要

15歳、身長155cm、体重40kg、一人称：わたし。種族：ヒューマ。

「雨」のフォルスを使う。地面や空中に効果を持った陣を描いてその効果範囲内の敵や味方に特殊な効果を与える「陣術」という技能を使う法陣師であり、奥義においてはフォルスを用い、特殊効果を持った雨を降らす技を使いこなす。加えて、唯一の蘇生技持ち。蘇生技（R・エリキシル）は範囲技であり、上手くいけば複数人を同時に蘇生したり、発動から効果発生までのラグの間に自分が戦闘不能になっても一緒に復活出来たりと優秀な性能を誇る。

とある事件でユージーンにより父が殺されてから、ガジュマを憎み嫌悪している。ヴェイグ達に出会った時も、当初は傭兵を雇いユージーンを殺す為に出てきた。ただ、ユージーンの態度に疑問を感じ、真実を見極める為に彼らに同行する事となる。

最初はやや冷たい所もあり、またガジュマであるユージーンが父を殺した、という事からガジュマに対する嫌悪感を持っていたが、物語後半において父の死の真相が明らかになっていく中で、ユージーンに対する誤解も解け、差別的な考えも無くなっていく。事件が彼女の心に影を落とさせていたが、本来は明るく素直な少女である。

父のドクター・バース（本名:ケビン・バース）は有名な医者であり、その志を受け継いでか医者を志している。彼の教えを受けた事のある医師・キュリアに伝えられた父の言葉、「命に色はない」は作中の彼女のエピソードにおいて重要な役割を果たす。

尚、怖い話と牛乳が苦手。

性能

陣術や奥義は効果は高いものの、陣はフォルスゲージが溜まっていないと非常に狭く、また溜まっていても余り広くなかったり（広くする事は可能）、攻撃をくらうとガードしなければ解除されたり（解除されにくくする事は可能。なお、敵の陣術は時間経過でしか解除されない）、奥義の効果持続時間が非常に短かったりする為に、攻撃性能の低さも相まって、時折いらない子扱いされたり……でも蘇生技や使いこなせば優秀な陣術のおかげで、敵が少ないボス戦では強かったりする。

陣術は、陣から出ても少しは効果が続き、また陣の中にいれば徐々に体力が回復する。上手く展開していこう。

医者志願のため戦闘訓練を積んだ経験は無く、仲間になってからはナイフを用いた戦いもしなくなっているが、後述の通り打撃攻撃力は高い。事実上攻撃技は1つしか持っておらず、唯一の回復技も能力が乏しいうえに奥義なので発動が楽ではない。ただしマイソロ2では回復技の性能が高くなった。

撲殺天使アニーちゃん

装備出来る杖の性能はパーティ随一であり、特に打撃攻撃力は飛びぬけている。最強イレギュラーの「ベルナテッタ」は全武器中No.1の打撃攻撃力（武器攻撃力の数値としても全武器トップ）を誇る上に全能力が非常に優秀な武器であり、斬撃攻撃力においても、槍や大剣を差し置いて彼女のイレギュラー武器である「ティファレート」がトップ、という有様。更に基本的に術攻撃力もやや高めなものが多い。

素の攻撃力はそんなに高くないものの、そんな高性能な杖で力任せにブン殴るおかげか、なんと装備によっては前衛であるユージーンやヴェイグ、ティトレイよりも攻撃力が高くなる事も。ただし、リーチは及第点なものの攻撃速度は遅く、攻撃技にも乏しく、移動速度もヒルダに次ぐ速度……と、かなり遅い。その上、素の防御力も防具の防御力も低めな為、後衛にもかかわらず攻撃と移動の速度が速いマオと違って近距離アタッカーにするには厳しい性能。あくまで近寄ってきた敵を迎撃する程度の攻撃性能である。攻撃力を高める陣を張ったりしつつ、前衛に隠れて殴りに加わるくらいなら中々効果的ではある。