CV:金元寿子
人物像
船団都市「ガルガンティア船団」で手紙等を配達するメッセンジャーをしている少女。15歳。
表情豊かで好奇心旺盛。行動的な性格の持ち主。
カイトやグライダーの扱いに長けており、それを配達業務や斥候に活用している。
また、祭りの際にはサーヤやメルティらと共に踊り子として踊る事もある。
ベローズがサルベージしたチェインバーに興味を示し、見学しに来た所をコックピットから出てきたレドと鉢合わせ、人質にされた。その後、リジットの提案で彼との交渉役となり、それ以降船団の案内役を買って出る。
自由奔放な印象を受けるが、メッセンジャーを続けるのも病弱で外に出る事の少ない弟のベベルの為であり、彼の為に船の模型に使えそうなパーツを集めたり、外での出来事を語るなど、弟想いな姉としての一面もある。
レドと交流を深め、彼の人間性獲得の手助けをしていたが、レドがクジライカ(=ヒディアーズ)を殺めて以降、認識のずれを感じるようになる。
船団分裂の際にはレドを引きとめようとするもかなわず、本人もベベルの看病を理由にレドやピニオンらと共に行く事はなかった。
そして、ガルガンティア船団がクーゲル船団に攻撃される危機の中、単身クーゲル船団への偵察役を買ってでて、レドと再開し、帰ってきて欲しいという旨を伝えた後、ガルガンティアのマスドライバーキャノンの着弾点を伝え、その役目を全うした。
その後は船団へ戻ったレド達と共に生活を送っている。