エディ・ソウル
2
えでぃそうる
劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション』の登場人物。ロディ・ソウルの父親。
本名 | エディ・ソウル |
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CV | 関俊彦 |
ゲストキャラ・ロディ、ロロ、ララの父親。妻はララを産んだ後程なくして亡くなっており、男手一つで子供たちを育てていた。
優秀な研究者であったが、突然子供たちの前から姿を消し、《個性終末論》を標榜する思想集団ヒューマライズに入ったと言われている。
彼の突然の失踪、そしてカルト教団信者疑惑はロディら子供たちの人生をも大きく激変させ、友人も帰る家もなくした兄弟たちはスラム街のトレーラーハウスで生計を立てることとなった。
そのため、ロディからは一時期恨まれたこともあった。
この先、映画本編のネタバレ注意
…表向きには失踪扱いされているが、実際はヒューマライズに拉致され、子供を人質に取られる形で無理矢理<個性因子誘発爆弾>の開発・研究をさせられていた。
また、フレクト・ターンの発言から既に故人であるとのこと。おそらくは用済みとして始末されたか、なんらかの形で秘密を持ち出そうとして処刑されたものと思われる。
とはいえ、彼の志は同じく研究に参加させられていたアラン・ケイに受け継がれ、紆余曲折を経てデクたちヒーローチームがトリガーボムのデータとアランのメッセージ、トリガーボム解除キーを入手、ヒューマライズの壊滅を導いた。
また、アランのメッセージによってロディは父の失踪の真実を知った。
なお、(演技で)解除キーを返却しようとしたロディに対しフレクトは「父親と同じく世界よりも家族を選んだ」として彼を見下していたが、子を想う父親の心理を利用して自分達の計画に強制的に付き合わせたのは他でもないフレクト自身であり、その手段はまさに卑劣としか言い様がない。
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映画後、入院中のある日。 ロラはまだ小さいので、お父さんの死をどう伝えようかロデがちょっと悩みそうだなと。 でも、ラより少しだけ長くロデと一緒にいるロは、自分でいろんなことを考えて 最終的にお兄ちゃんに訊くんじゃないかな。お父さんがなんでいなくなったのか、とか諸々 という話。お父さんの名誉を、お兄ちゃんの口から語る機会に思いを馳せました… 全然関係ないけど何十回でも言いたいんだけど映画序盤、街中黒鞭逃走を室内から映したシーンで窓下のデスクにさりげなくオールマイトのフィギュアが飾られていて、そのすぐ外をでっくんとロが通り過ぎていくシーンがね、わたしはゲキシブで大好きです 構成を考え直した結果オチがなんかふわっとしたのでむりくりもうひとつの既出作に繋がる感じにして終えちまいました4,841文字pixiv小説作品父親達の覚悟(ネタバレ注意)
非常に短いです。 僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション のネタバレを含みます。 また、映画を見ていない人が読むことを想定していません。劇場版の内容についての理解が必要になると思います。 アラン・ケイは「パソコンの父」アラン・カーティス・ケイをもとにしたキャラクターなのでは、と思いついて書きなぐりました。また、アラン・カーティス・ケイの「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」という名言をきっかけに妄想した内容のため100%捏造になります。 作中で描かれた時間軸の前、拉致監禁され爆弾開発を強要された科学者たちが自身の命をかけて繋げた「これから(解除キー)」だったのか、思いを馳せました。881文字pixiv小説作品