『闇を貪る鮮血と漆黒の花、エーデル・ローゼにライド!』
概要
ブースターパック「魔候襲来」で登場した、グレード3のダークイレギュラーズに属するユニット。
アニメでは六月ジュンが使用している。
ユニットとしての性能
効果1
ヴァンガード時限定だが、ソウルの中に「ヴェアヴォルフ・ズィーガー」がある場合に、カウンターブラストを2点支払うことで、同一ターン中のパワーを5,000加算し、さらにクリティカルも1点加算される。
重ね掛けも可能なため、そうした場合はこのユニット単体でパワー19,000と、更にクリティカル3という出鱈目な瞬間火力も秘めている。
効果2
手札にある時点で山札(デッキ)に送り、効果処理後にシャッフルすることで、デッキの「ヴェアヴォルフ・ズィーガー」と交換できる。
さながらダークイレギュラーズにおける孤高の騎士ガンスロッドのような性能であるため、ヴァンガードユニットとしての運用は難しいが、決まれば致命傷ないし必殺クラスの一撃を見舞わせることが可能である。
公式設定
満月の夜に現れる美しきヴァンパイアの令嬢。
若い眷属にありがちな吸血過多の癖があり、その犠牲者はゆうに数百を超えると言われる。
鋭い爪で獲物を切り裂き、溢れる血を全身で味わう彼女の姿は、可憐で、無邪気で、恐ろしい。
「さあ、私を紅く染めなさい! スカーレット・ティアー!」