※この記事は『大神』のストーリー後半のネタバレを含みます。
概要
双魔神復活によるカムイ存続の危機に際し、宝剣「クトネシリカ」を持ち出し村の外で妖怪を狩り続けている。
これはカムイに伝わる予言
「クトネシリカが青鈍色に輝く時 氷壁は砕かれ天への道は拓かれん」
を
「青鈍色に輝くクトネシリカをもってすれば双魔神(=氷壁)を打ち破ることができる」
と解釈し、クトネシリカを輝かせるには、妖怪をクトネシリカで切り殺していく必要があると考えたためである。
・・・と本人が何度も言うが、それ以上に、自分がクトネシリカを振るうことで双魔神や周辺の妖怪を村から引き離すことができる、と考えているらしいことがカイポクによって語られる。
クトネシリカを輝かせるため、ヤマタノオロチに切りかかったりと独善的な行動を繰り返す。
だが、自分をかばってモシレチクの攻撃を受け倒れた白野威を見て改心、アマテラスと共に双魔神打倒に立ち向かうことを決意する。
真の英雄となった彼に応え青鈍色に輝いたクトネシリカを携え、イリワク神殿頂上にてついに双魔神をアマテラスと共に打ち倒すことに成功する。
どうやら、アマテラスの正体にも薄々気付いていたらしい。