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メンバー編集

・河野真也(かわの しんや 1980年3月9日 - ) 大阪府東大阪市生まれ。本名同じ、血液型A型。身長171cm。東大寺学園高校卒業、北海道大学法学部中退。


ツッコミ担当、太っていて、眼鏡をかけている方。

・藤尾仁志(ふじお ひとし 1979年1月6日)- )兵庫県姫路市生まれ。本名同じ、血液型B型。身長173cm。兵庫県立姫路東高等学校卒業、北海道大学水産学部中退。


ボケ担当。痩せている方。


概要編集

鈴井貴之主催の芸能事務所、クリエイティブ・オフィスキュー所属のお笑いタレントであり、事実上は大泉洋や安田顕の後輩に当たる。


高校卒業後は共に北海道大学に進学し、藤尾が2年生の時に学内の野球サークルの新歓コンパで1年生の河野と出会う。テレビ局でアルバイトをしていた河野の友人から、新春特番のエキストラ出演に誘われる。当時、水産学部がある函館キャンパスにいた藤尾が、札幌の河野の自宅へ泊まりに来る日がロケ日だったため、藤尾も誘い出演をした。


そのことをきっかけに藤尾はテレビの仕事に興味を持つようになり、当時アフロヘアーでキャラが立っていた河野へ「お笑いをやろう」と誘いの手紙を送った。しかし、手紙内容の殆どが誤字脱字だらけで、その手紙を読んだ河野は「こんな奴とコンビを組んだら危ない」と無視をする。すると函館から札幌へ車でやってきた藤尾に連れられ2人で旭山記念公園へ行く事になり、夜景を眺めながら藤尾が「この明かりのついた家々に笑いの渦巻き起こそうぜ!」と河野を口説いたことからその熱意に負け、コンビを結成することになる。当時は錦鯉の長谷川やタカアンドトシが所属していた吉本興業札幌支社のオーディションを受けたものの結果は不合格に終わり、他の芸能事務所のオーディションにも参加するが、結果はどれも同じで、そんな姿に見兼ねた鈴井から誘われる形で現事務所に入所する事となる。


活動開始当初は札幌市内での劇場営業と並行して安田顕が立ち上げた劇団「upspeak」に所属。同時にTEAM NACSの公演にも客演し、安田はテレビ番組のコーナー司会以降、オクラホマのテレビ出演時に兄貴分として面倒を見ることが多かった。upspeakの解散後は安田や大泉らが出演する番組でのチョイ役や道内のテレビ局が製作に参加する映画やドラマのエキストラなどで時々出演する程度でしか活動していない。


なお、お笑いコンビであるにも拘らずM-1グランプリTHE MANZAIキングオブコントなどの賞レースではどれも予選落ちに終わり、お笑い芸人としての功績はあまり収められていない。事実、大泉からは「とにかくつまらない(笑)今まで笑ったことないし(笑)」と弄られることもある。その為、全国区での知名度はTEAM NACSや鈴井と比べるとあまりにも低い。

その反面でトークの腕前は金揃えている為、これまでに道内での単独ライブを何回も行っており、番組やイベントでの司会進行を任された事も多い。


現在も北海道ローカルを中心に活動しており、情報番組やバラエティ番組で活動中である。


共に関西出身である為、北海道で活躍してるのにもかかわらず、常に関西弁で喋っている。

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