オトメ(グノーシア)
2
おとめ
SF人狼ゲーム『グノーシア』の登場人物。
知性化されて喋る事ができる白イルカの女の子。水を満たした特殊スーツを身に纏い、船内を一人乗りのカートで移動している。人間が大好きで、敵対陣営とも分け隔てなくフレンドリーに接する健気で優しい性格。
イルカなので聴力がよく、相手の感情を声色や音で判別できるため、見た目ではわからない船員たちのとある差異に人知れず気がついていたりもするのだが、それらの事実を胸に秘める慎み深さを持っている。
ロジックとかわいげが高く、他のステータスは少し低め。グノーシア側で騙りに出ると見抜かれることが多いものの、疑われると周囲を味方につけるコマンド「哀しむ」を多用するためコールドスリープされにくく、グノーシアだと確定していても会議終盤まで残されがちになる。
特に厄介なのは彼女がグノーシア陣営の際にバグのいる要素がある場合、確定のグノーシア陣営に「投票するな」コマンドを利用し守るという手を使ってくる場合があり、彼女自身のかわいげと合わさり強固な壁となることもある。
ロジックの高さから確定敵や確定人間判定をすぐに出すことも多く、会議終盤まで残りがちな点からラキオに並び味方なら頼もしく、敵なら手強い存在となる。ラキオと異なり対抗には真を出しにくいのも特徴。
人間に憧れており、役職が人ならざる者であるバグの時は不本意そうにする一方で、人間が汚染され変質するグノーシアとなった時には「名乗り出たかった」と打ち明けるほどに嬉しそうな様子を見せる。
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