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CV:日笠陽子


概要編集

原作2巻(アニメ第9~11話)にての護衛対象となった厚生衛生省・副大臣ウーヴェ=アッペルの屋敷に努めるメイド長

国外からの暗殺者「」からウーヴェを護るべく屋敷にメイドとして潜入したリリィジビアグレーテの指導係を務める。

表向きは面倒見がよさそうに見えるが、グレーテの前では勤務中でもタバコを吸いながらガサツな態度を取り、「愛が重たい女」「誰にも愛されたことがないんじゃないの?」と辛らつな批評をした。





















































以下、ネタバレ注意














































































実は屍ことローランドの協力者であり、ウーヴェを狙っていた暗殺者の正体。

3人がスパイである事を知ると本性を現して襲撃。サラを含めた4人を窮地に陥れるが、前々からわざとウーヴェに見えるよう自身の本当の顔をさらして暗殺者であるかのようにふるまっていたグレーテの策にはまり、誘導されたウーヴェに銃撃をされて劣勢に陥る。


ローランドに救援を求めるも、そのローランドはクラウスによってトランクに束縛された状態で彼女の前で醜態をさらすこととなり、絶望のまま灯に拘束されることとなる。


元々は片田舎の娼婦でみじめな生活を送っていたが、ある時店にいた全員がローランドに襲撃され、その際、生き残りにトドメを刺して彼に弟子入りすることとなった。彼女はローランドを愛し、自身もローランドに愛されていると信じて疑わなかったが、彼に道具として利用されていただけで愛されてはいなかった。

グレーテに対する罵声はそのまま自身に当てはまることだったのである…。

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