概要
DANEで登場したカウンター罠。
万能無効な上に除外なので再利用も難しい。
条件を満たしつつこのカードをデッキからセットできるオルフェゴール・ガラテアとの相性は良いが、各種モンスター効果を即時誘発効果に変えるバベルが優先される。
ガラテアiの登場により、こちらでバベルをサーチすれば両立は難しくなくなる。
無効効果と同時には使えないが、闇属性機械族をサーチまたは除外から回収をすることも可能。
発動する前後で闇属性・機械族のみしか出せなくなる重い制約がつくが、相手ターンでも使用できるので回避する事も可能。
なお、「オルフェゴール」ではなく「闇属性・機械族」の属性種族で指定されているので、デスペラード・リボルバー・ドラゴンなどもサーチ出来る。
カード名はおそらくは「climax」の意味(普通に読むなら『クライマックス』)と思われるが、語感のせいでクリスマスと関連したネタで使われる事も多い。
なお、英語版でこの部分は「クレッシェンド」と音楽用語に関連したものとなっている。
テキスト
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「オルフェゴール」Lモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる
(この効果を発動するターン、自分は機械族・闇属性モンスターしか特殊召喚できない)。
自分のデッキ・除外状態の機械族・闇属性モンスター1体を手札に加える。