概要
LE15で登場した特殊召喚モンスター。
アニメ効果の面影もないが専用構築ならそれなりに活躍できるらしいのが救いか。
ゲーム作品ではダーツがOCG版のこのカードを使用。
テキスト
特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
このカードの(1)の効果で特殊召喚できる。
(1):自分の通常モンスターが戦闘で破壊された場合、
ダメージステップ終了時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×1000アップする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
フィールドのレベル4通常モンスターは効果では破壊されない。
アニメ版
ドーマ編にてダーツが使用したモンスターカードの1体。
特殊召喚と同時に右腕の「オレイカルコス・デクシア」と左腕の「オレイカルコス・アリステロス」が特殊召喚される所謂合体モンスターの1体。
「オレイカルコス・キュトラー」が破壊された事で特殊召喚された。(ダーツはシュノロスを「キュトラーの進化体」と呼んだ。)
シュノロスの攻撃力はキュトラーが吸収したダーツへの戦闘ダメージの合計であり、登場時にはオレイカルコスの結界によるパワーアップもあり20000という絶大な攻撃力を誇った。(3500+3600+1200+2000+9200=19500が本来の攻撃力であり、オレイカルコスの結界の効果で更に500アップで合計20000。)
シュノロスが戦闘を行った時、相手モンスターの攻撃力分シュノロス攻撃力がダウンする。「オレイカルコス・デクシア」と「オレイカルコス・アリステロス」が戦闘を行った場合は、デクシアとアリステロスが使用した数値分シュノロスの攻撃力がダウンする。
シュノロスの攻撃力が0になった時、「蛇神ゲー」が特殊召喚される。(劇中では「伝説の騎士 クリティウス」が吸収し発動した「聖なるバリア-ミラー・フォース-」によってシュノロスの攻撃が跳ね返され破壊された際に攻撃力が0となっていた。)
オレイカルコス・デクシア
「オレイカルコス・シュノロス」の右腕。
シュノロスが特殊召喚された時、特殊召喚される。
シュノロスが場にいる限り破壊されず、戦闘を行う時に限り相手モンスターの攻撃力か守備力を常に300上回った攻撃力を得る。
ダーツ曰く「シュノロスの究極の剣」であり、アテムが口にした「右手のカードは剣」を体現したモンスターである。
オレイカルコス・アリステロス
「オレイカルコス・シュノロス」の左腕。
シュノロスが特殊召喚された時、特殊召喚される。
シュノロスが場にいる限り破壊されず、戦闘を行う時に限り、戦闘を仕掛けてきた相手モンスターの攻撃力を常に300上回った守備力を得る。
ダーツ曰く「シュノロスの究極の盾」であり、アテムが口にした「左手の決闘盤は盾」を体現したモンスターである。