「行動予備隊A6の隊長、オーキッドよ。ドクターというのはあなたのことかしら?これからよろしくお願いするわ。」
プロフィール
概要
クルビアの元ファッション雑誌編集者。
鉱石病に感染し、ロドスに入り治療を受けている。
本人の意志でオペレーター試験を受け、ロドスの一員となり、予備行動隊A6の隊長に任命された。
小隊全体の統括を担当し、戦闘時にはアーツを使い隊員の支援に回る。
来期
日常生活に戻りたいと渇望している、予備行動隊A6の隊長にして苦労人。
元OLとして、常識レベルはロドスの中でもトップレベルなので、部下たちの変人っぷりに頭を悩ませている。
隊長と言われているが、実質彼らの世話役のようなものである。
本来なら、オーキッドのような都会的な女性は、このような危険を伴う職業を自ら選択することは決してなかった。
しかし、ロドスで治療費、鉱石病のせいで職を失ったので、最終的に試用期間を経て、この新しい仕事に就こうと決心したとのこと。
治療費にかんしては各種優待措置や分割払いは適用できるのだが、恐らく後者の影響が強いのだろう。
無論、まさか自分が行動予備隊A6という変人集団のリーダーになると知っていたら、その場で辞退していたかもしれない。
元ファッション雑誌の編集者だったオーキッドは、ファッションの分野には鋭敏な嗅覚を持っている。
独創的な視点も併せ持っており、彼女の着ている服が常にロドスの流行の指標になる。
さらに重要なのは、彼女は様々な巧妙な手法を通して体表の鉱石病の特徴をうまく隠すと同時に、
人としての本来のイメージを保ち、その魅力を伝える手段として活用したことである。
まさに彼女が自身にしたことのように。
多くの鉱石病の患者、特に現代社会に感化された女性たちにとって、彼女のファッションセンスは願ってもないものだ。
それゆえに、ロドスの一部の女子の間では、オーキッドは独特の地位にいる。
ゲームにおいて
移動阻害型の補助オペレーター。
攻撃方法が杖ではなく、傘を振り回してなのが彼女らしいところでもある。
強敵である斧持ちや重装甲の敵の進軍を抑えることで、味方がラッシュを凌ぐまでの時間稼ぎをするのが仕事。
攻撃は魔法属性であるため、盾持ちに対しては多少のダメージも期待できる。
スキルは攻撃速度上昇がメイン。敵が止まっている時間が長くなるため、目に見えて進軍が遅くなる。
低コストでありながら術攻撃ということもあって、イベント「危機契約」では減速オペレーターの1人として活躍したキャラでもある。