概要
『BREAKING THE WALL』の登場キャラクター。
『超時空戦闘機械巨人オール・ゲイン』の主人公である紫色の巨大変形ロボットで、ロボットアニメ代表。
作品名の元ネタは超時空要塞マクロス、キャラ設定のモデルはおそらくトランスフォーマーと勇者シリーズだと思われる。
星の平和を守る為に宇宙で戦う意志を持った巨大兵器で、その精神は正義に満ちている。
また、自身を元にした玩具の変形が複雑すぎて不評と知った時はショックを受けるなどコミカルな一面も。
人型の他に戦車、戦闘機、機龍、腕、獣、潜水艦など様々なモードに変形可能。
漫画版では全宇宙の平和という願いを叶えてもらう為に出場しアカネと対決、一発でビッグ・マックスを倒したアカネを警戒して最初から機龍モードに変形して武装を全て撃ち込み、一気に追い込む。
それでも耐えるアカネを見た事で人型に変形、惑星を破壊するほどの威力を持つ禁断の技『ドリルデストロイヤー』を決めようとするが、ドリルの回転に合わせて駆け上がることで真上を取られ、アカネの放つ鬼蹴で敗北した。
アニメ版では漫画版とは別の必殺技『超時空波動レーザー』を決めようとしたが、ブラックの放ったビームに競り負けてしまい、出場者の中でも最初に退場した。
その後、黒幕が敗れた後に復活し元の世界に帰還した。
余談
ブラックチャンネルの作者であるきさいちさとし先生は、幼稚園の頃の将来の夢が『グレートエクスカイザーになりたい』だったという。
