「オレが一番だ!」
概要
『BREAKING THE WALL』の登場キャラクター。
『DYNAMITE☆BATTLE』のキャラ。
黄色の胴着を着ており、頭にはハチマキを巻いている。
第0話では、出会ったブラックにバトルを仕掛けてきた。そして第1話の最初では、ブラックに「スーパー気力大砲」を打ったが、それをブラックの攻撃でぶった切られた。
以下、漫画版本編のネタバレ注意
第1話では、第1回戦でサプライおんと対戦した。
初手から容赦ない一撃を叩きこみ、「ダダダ連打」を繰り出し、とどめを刺したかのように見えたが、サプライおんの能力「貯め貯めらいず」によってそれを吸収され、「出る出るらいず」の能力によって蓄積された自身の攻撃で反撃される。そして反撃をしようとした時、サプライおんの能力「ミニミニらいず」と「よわよわらいず」で縮小、弱体化される。そしてサプライおんのとどめの攻撃によって倒されたかのように見えたが、奇跡の姿「スーパースターチバン」へと変化し、勝利した。そしてその後、サプライおんの強さを認め、サプライおんをライバルと認めた。
第3話の決勝戦では、開始早々スーパースターチバンとなり、スーパー気力大砲をブラックとアカネに向けて発射したが、よけられてしまう。
余談
元ネタは言わずもがな、鳥山明氏のマンガ「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空。名前は中国語の「1 / イー」と日本語の「一番」を合わせた洒落だろうか。
ちなみに本家でもブラックの名を冠する敵が登場している。
チバンをスカウトした修行場所は魔人ブウ編から登場した「界王神界」、スーパー気力大砲は「かめはめ波」、スーパースターチバンは「超サイヤ人」、変身形態に7つの星の意表があるのはキーアイテム「ドラゴンボール」やアニメドラゴンボールGTのラスボス超一星龍を意識していると思われる。
また、第1回戦で巨大化した敵と戦うような構図は、少年期編のマジュニア戦を彷彿とさせる。マジュニア……後のピッコロも後に悟空とライバル関係となるキャラクターである。