概要
カタログとは、商品や展示物などの品目・性能・寸法・値段、営業内容などのサービスを整理して書き並べた、目録、説明書、および案内書等の冊子のこと。「型録」と漢字を当てることもある。
注意点として、使い勝手や快適性は実際に長期間使ってみなければ分からない点。
ひどい場合は「カタログスペックだけは優秀」といった状況もあり、いい加減なメーカーにおいてはコールセンターで片言で適当にあしわられ、返金すらしてもらえない場合もある。
(例)某携帯会社は(アンテナの真下であっても)カタログ通りの通信速度は出ず、抗議しても環境のせいにされて終わる。
対策
安い値段だけに釣られて買わない、「よく分からないけど調べるのは面倒」なんて言わずに、事前に調べたり比較するといった対策も重要となる。現在はレビューも見られるので検索してみよう。
また基本的に一般消費者よりも話術や知識に優れる販売者の前で即断即決しないことや、「今だけ(サービスや割引)」「みんな使っている」といった殺し文句に騙されない点も重要である。…というより大抵は値下げ前提に余裕や裁量権限を持たせてある場合が多い。
仮に返品・返金されるとしても、それまでに掛かる手間や時間は帰ってこない点に注意。