概要
カフェ・アートフルとは、ルドラサウム大陸で伝説的に語られる千年以上前の最強パーティー『エターナルヒーロー』の一員である。
神への謁見後に美女となってからは『レディ』と名乗っており、こちらも『絶世の美女』として伝説に語られる存在。
才能限界はv66、現在のレベルはLv46。
かねてから自分の容姿に自信が無く、周りに日光というかなりの美女がいた事からとかく弱気になりがちで、男のホ・ラガにさえ美貌で負けていると自己評価を下すほど自分の容姿に自信が無く、パーティー仲間以外の周囲の男からは「ブス」だの何だのと暴言を吐かれることも多かったため、せめて力だけでも強くあろうと一生懸命勉強して優秀なヒーラーになったのだが古代遺跡にて密かに思いを寄せていたブリティシュが重傷を負い、彼を置いて行くことになってしまった時、もしも自分がもっと綺麗な普通の女の子だったら傍に居れたのではないかという思いが脳裏をよぎり「魔王を倒すための手段を得るため」の神への願い事を言う際に『絶世の美貌』を願ってしまったのが不幸の始まりであった。
当初こそ初めて男にチヤホヤされ良い気になっていたが、その美貌故に男に強姦されたり、王族に監禁されて代々の王の性処理をやらされたりと散々騙され、誰も自分の中身を必要とせずその容姿だけを目当てにしていることに気付き、世の中に絶望していたが、ランスクエストそしてIFである鬼畜王ランスともにランスの手で元の姿に戻り、現在はランスの庇護の下に幸福に生きている。
鬼畜王ランス
大陸中を渡り歩く移動娼館「レディ商隊」を率いる絶世の美女として登場。神の扉の鍵である「黄金像」の引渡しの代償として、元の姿に戻れる手段を見つけてほしいとランスに依頼して、解呪の泉に入ったことで元の姿に戻った。「レディ商隊」を守るカフェナイトたちは皆酷い娼館からカフェに助けられた女性ばかりで、カフェを母親のように慕っている。
ランスクエスト
数十年前から、「クグの拷問機械」により封印されていた。
通常版では3度目まで開放に挑戦するが、鈴女の調査を以っても偽名である「レディ」しかわからず、開放する手段が途絶えている。
マグナム版で4度目の挑戦が可能だが、非常に入手が困難な箇所にクグの破片があることと、魔剣カオスを入手していることが条件で、クエストを受ける難易度はそれなり高い。
4度目で晴れて開放され、ついでに変貌していた容姿も解け、元の姿となる。
この際、Hしようと迫るランスに対して、珍しくカオスが必死に止める姿が見られる。
その後はランス城の住人になったらしい。クエストのED後、ブリティシュやホ・ラガに会いに行ったらしい。
ランス10
人類軍の一員として魔人討伐隊に参加。劇中では日光やホ・ラガ、ブリティシュと言った過去の仲間たちと再会する。昔のおいしくない保存食(それでもGL期では美味しい食べ物だった)やハーブティーなどを出して過去の仲間たちと思い出を楽しむ一幕もあった。
メディウサ戦では彼女をメンバーにいれると戦闘経験から活躍する一幕もある(だがランスの石化解除イベントはシィルでないとクリアできず、バッドエンドになる)。
レッドアイとの二度目の戦いでは寄生されたトッポスの力でカオスがへし折られてしまうが、カオスの復活のために名乗り出て一役買う。復活したカオスはパワーアップもしていた。
2部では移動娼館シーウィードのオーナーとして登場。鬼畜王のレディ商隊のオマージュと思われる。
作品名
登場作品
人物像
まさに「ちんくしゃ」としか言い様のないロリな容姿に幼目な言動とランスやカオスには小馬鹿にされがちだが、存外しっかりしている点も見受けられる。
実はカオスの死んだ元恋人によく似ており、そういう事もあってとかく気にかけられ大切にされているのだが、そのことにはカフェ自身は気づいていない。
ヒーラーとしての高い実力と頑張り屋さんで家庭的な性格からPTの他のメンバーからも深く信頼されていたが、心無い連中は日光は口説いても彼女は邪険にされてばかりで、心の奥底では自身の容姿に対するコンプレックスが抜けきらず、古代遺跡でブリティシュに自分を置いて行くように言われた事でそれが頂点に達してしまった。
技能レベル
神魔法LV2