魔人レッドアイ
れっどあい
メイクドラーーマーー!!
ケイブリス派に所属する宝石の魔人、4代目魔王ナイチサの代に魔人化した。
残虐でキチ○イだが魔法技能レベルは3(伝説級)。魔人の中でも、文句なく最強の魔法使い。
その実力は魔人四天王にも匹敵し(性格のイカレっぷりから成れなかった可能性アリ)、魔人ホーネットととの激戦の末、魔物の世界に不毛の大地である死の大地を作った。
元々は科学者ガウガウ・ケスチナが魔王に対抗するために生み出した、様々な物体に寄生する能力のある魔法具(メイン画像の首当たりの目玉)だったが、結局魔人化されてしまい人類の敵に回ってしまっている。
しかし無敵結界は本体である宝石にしか適用されず、取り付くボディには影響がない。そしてボディが失われれば、無力な宝石に成り下がる(※)…筈だったのだが正史である10では鬼畜王と違い、寄生しない状態でも浮遊して移動したり魔法を放てる等凶悪さに磨きがかかってる(とはいえこの状態だと魔人最弱らしい)。
が、現在取り付いている闘神Γはそれ自体が魔人に匹敵、あるいは凌駕するほどのスペックを有しているため、ほとんど問題になっている様子は見受けられない。
かつてゼス王国の防衛線マーゼルラインに寄生して乗っ取りレッドアイダークを引き起こすが、勇者によって撃退された過去を持つ(ゼス王家の女性が悪魔ザカリテと契約したことも無関係ではない)。
製造者であるケスチナの一族が死ぬと自身も死ぬという欠点(なおこの欠点は実は暗示なのでは?と作中で疑問視されている)を持っておりケスチナの末裔であるロナ・ケスチナを幽閉し日常的に虐待し飼育している。
RanceⅩ-決戦-で正史初登場。アレな喋り方は相変わらずである。
鬼畜王同様闘神を自らのボディにしてたようだが、闘神のアームを破壊したゼス王国最強の魔法使いアニス・沢渡を乗っ取る。しかしランスたちに敗北しアニスの体を放棄し配下の魔法兵の体を乗っ取り逃亡。
その後、ランス城襲撃にあたって再度参戦。
リベンジにあたって、あまりの強さに無敵結界持ちの魔人ですら逃げるしかない(倒しきれずに千日手となるため)最強生物、トッポスに寄生して現れる。
一度はランスを倒し、魔剣カオスもへし折り、二度目の戦いでも終始優勢に立ち回った。
が、そこにパットンとハンティ、そして彼らによってMMルーンの最終指令(魔人及び事実上の人類殲滅命令)を解除された闘神Ζが間一髪で参戦することで形勢逆転。
流石の最強生物トッポスの力をもってしても、闘神Ζのパワーと装甲を易々と撥ね退けることは敵わず、一時的に頭を抑え込まれてしまう。その間隙を突かれる形でランス達魔人討伐隊に敗北。
戦闘後に最後の足掻きでランスに寄生しようとするも失敗。カオスによって叩き切られ、狂気の魔人は魔血魂と化したのだった。
※鬼畜王ランスにおいては、フリーク・パラフィンを聖魔教団の切り札、闘神シリーズ最強最後の闘神Ωとして対抗させるのが最も手っ取り早い対処法である。
闘神Ωと化したフリークはレッドアイをあと一歩まで追い詰めるものの、巻き込まれたロナを庇って敗北、戦死してしまう。が、すでにレッドアイの闘神Γは崩壊寸前、事実上の瀕死と化すため、撃破が非常に容易となる。
キチ〇イ。これに尽きる。
ミスター長〇というかル〇大柴というか、英語と日本語が奇妙に混じった独特の口調で喋るのだが、到底エロゲー(年齢制限有)じゃないと出せないような意味不明で理解不能な思考回路をしており、陽気に笑いながら味方であろうと殺戮を行う。
行動原理は「モア、魔力! 邪魔なもの、すべてキル!」(鬼畜王設定)
魔力と破壊、悪の魔人らしい魔人。
鬼畜王設定込み
性別:不明
元の種族:対象に取りつく魔法生物の宝石、もしくは魔道具
現在とりついている物:闘神Γ(魔人戦争のどさくさ紛れに手に入れた)※
年齢:2025歳以上
魔人化した時の魔王:ナイチサ
作成した使徒:なし
現在レベル:160 才能限界:160
技能レベル:魔法LV3
ミラクルストレートフラッシュという強力な必殺技を持つが見せ場は特になし。
※作中の人類史上最大最高の軍事力、技術力を持った魔法使い組織『聖魔教団』が建造した巨大な絡繰り人形の兵器。
準備不足の中での突然の開戦、教団の予測を超えた魔人の強さ、そして無敵結界を破れなかったがために教団は無惨に敗北したが、闘神の純粋な性能それ自体は魔人に匹敵、凌駕するほどに高い。
魔人ノスの拳をただ一撃掠めただけで他全ての攻撃を回避し続け70日間戦い抜いた闘神Θ、13度に渡って魔人の直接攻撃を撃退してのけた闘神Δ、複数の魔人を相手に回して一歩も引かぬ戦いを繰り広げた魔人戦争当時最強を誇った闘神λなど、その圧倒的な強さが語られるエピソードは多い。